追突事故は最も多い交通事故形態です。
本書は代表的な7つの追突事故の事例をもとに、自身が普段どのような運転をしているかをチェックし、具体的にどういった追突事故の危険があるかを「気づく」ことができる教育教材です。
それぞれの事例ごとに「追突事故回避のキーワード」、「追突事故防止1・2・3」を掲載していますので、追突事故防止のポイントをわかりやすく理解することができます。
左ページでは、追突事故の事例を見て、自身の普段の運転ぶりを「はい、いいえ」でチェックします
右ページでは「事故回避のキーワード」、「追突事故防止1・2・3」で事故防止のポイントが理解でき、普段の運転で活かすことができます
●安全教育記録として保存できます
最終ページには「私の運転目標記入欄」を設けていますので、ドライバーが記名して運転目標を記入する「安全教育記録」となります。事業用自動車運転者の場合は「指導・監督の記録」としてもご活用ください。
(「指導・監督」の資料はこちらも参照)
1「車内へのわき見」による追突事故
・事例ーかかってきた携帯電話に出ようとして、「わき見」になり、前車の停止に気づかずに追突
2「車外へのわき見」による追突事故
・事例ー案内標識に気をとられて「わき見」となり、前車が停止しているのに気づかずに追突
3「渋滞中のわき見」による追突事故
・事例ー渋滞でノロノロ運転中に、助手席の同僚を起こそうとして「わき見」となり前車に追突
4「前車以外を見る」ことによる追突事故
・事例ー一台前の大型車を見ながら走行していたため、黄信号で停止した前車に追突
5「前車の急停止」による追突事故
・事例ー青信号に変わり前車に続いて発進していたところ、直後に急停止した前車に追突
6「後方確認時の追突」事故
・事例ー車線変更をしようと後方確認をしていて、停止していた前車に追突
7「渋滞最後尾に追突」する事故
・事例ー長距離運行の途中、漫然と運転していて渋滞車列の最後尾の車に追突
私の運転目標記入欄
本文イラスト・河内一二
◆コード | 1017 |
◆仕 様 | B5判/16ページ/カラー刷 |
◆価 格 | 825円(1セット<5冊>・税込・送料実費) |
◆価格説明 |
※お申し込みは5冊単位となっております。
・100部以上のお申込みで、講習用パワーポイントファイルをサービス(ダウンロード形式)いたします。 |
◆発 刊 | 2012年11月 |