──現職──
・有限会社日本リスクマネージメント研究所
代表取締役所長
──講演テーマ──
安全運転管理・運行管理、交通事故・労働災害防止、運転者・管理者教育等。
事業所が抱えている問題点を事故資料やヒヤリング等から分析し、個々の研修対象にふさわしい具体的な解決策を提示。
経営者・管理監督者層には安全確保のマネジメント研修、運転者層には危険を気づかせる交通安全対話型研修を得意とする。
実際の講演テーマは、主催者様とご相談のうえ決定させて頂いております。
──経歴──
昭和21年 | 大阪府松原市に生まれる。 |
昭和46年 |
早稲田大学第一法学部卒業。株式会社企業開発センター入社。以後、同社交通問題研究室編集部に所属、『月刊自動車管理』、安全運転管理者・運行管理者法定講習テキスト等の執筆及び編集に携わる。 同時に、交通問題研究室主席研究員として関西電力、大阪ガス、関電興業(現・関電プラント)等多くの企業での研修、講演活動を行う。また、損保協会・損保会社、トラック協会・自動車交通共済組合、高知・鹿児島・山形県等よりの依頼講演、調査研究分析、コンサルテーションなど多数行い現在に至る。 |
昭和56年 | 兵庫県安全運転管理者等講習会専任講師に就任(~平成21年)。 |
平成6年 | 同社編集部次長にて退職。有限会社日本リスクマネージメント研究所設立、代表取締役所長に就任。 |
平成9年 | 大阪府安全運転管理者等講習会特別講師に就任(~平成26年)。 |
平成11年 | 交通安全国民運動中央大会に於いて、企業部会の基調講演を行う。同年、鹿児島・青森県に於いて事業主大会にて特別講演を行う。 |
平成12年 | 陸上貨物運送事業労働災害防止協会大阪府支部に於いて交通労災防止担当管理者教育、特別指導監督養成連続研修を行う(~平成26年)。 |
平成13年 | 大阪市水道局安全運転管理者局内研修講師に就任(~平成21年)。 |
平成14年 | 社団法人兵庫県自家用自動車協会連合会会員外理事に就任(~平成21年)。 |
平成15年 | 大阪労働局安全課交通労働災害防止担当管理者研修を行う(~平成20年)。 |
平成16年 | 兵庫県指定自動車教習所協会副管理者講習講師に就任(~平成21年)。 |
平成17年 | トラックセーフティ・フォーラムに於いて基調講演を行う。静岡県トラック協会に於いて、県下全支部連続交通労働災害防止セミナー講師を務める(~平成26年)。 |
平成19年 | 交通安全国民運動中央大会で、企業部会の基調講演を行う。 |
平成20年 | 山形県交通安全県民大会において基調講演を行う。 |
平成21年 |
陸上貨物運送事業労働災害防止協会の交通・荷役関係労働災害防止指導員に任命さる。和歌山県指定自動車教習所協会副管理者講習講師に就任(~平成25年)。 |
平成22年 |
大阪府自動車学校協会副管理者講習、経営管理研修会にて講演。 |
平成23年 |
中部交通共済協同組合事故防止研修会講師に就任(~平成26年)。 |
平成25年 |
阪神高速道路株式会社より高速道路の安全走行に関わる情報・ツール等に関するコンサルテーションを受託(~平成26年)。 |
──著書など──
・日本交通心理学会編『人と車の心理学』(企業開発センター、1993年)分担執筆。
・大阪交通科学研究会編『交通安全学』(企業開発センター、2000年)分担執筆。
・安全運転管理者講習テキスト類多数執筆。
・全日本交通安全協会機関誌『人と車』連載執筆。また特集記事「自動車保険の自由化と企業の安全運転管理」「災害と企業の安全運転管理」「安全運転管理規程を考える」「地域に密着した交通事故防止運動の中核」等を執筆。
・日本HR協会月刊誌『創意とくふう』連載執筆。中央労働災害防止協会月刊誌『安全』及び『安全衛生のひろば』連載執筆。愛知県安全運転管理協議会機関誌『AAKK』連載執筆。
・新日本保険新聞社〔損保版〕『安全文化を提案する代理店』連載執筆中。
・モビリティ文化出版月刊誌『運転管理』に「あんしんのマネジメント」連載執筆。
・地方公務員「安全と健康フォーラム」2016年4月号に特集記事「職場の交通安全対策を進めよう」を執筆。
──その他の活動──
・「ならシンポジウム<テーマ:企業と車社会>」(主催:奈良県他)、「AT車事故の特徴とその対策に関するシンポジウム」(主催:日本損害保険協会)等にパネラー・講師として参加
・平成28年1月 テレビ朝日「ワイドスクランブル」にスキーバス事故についてコメンテーター出演