車を運転中に地震やゲリラ豪雨に遭遇したら・・・、ドライバーはどのように危険を回避したらよいのでしょうか。
基本的な知識はわかっていても、いざという時にはパニックに陥り、正しい運転や行動をとれないことが、これまでの事例からも数多く報告されています。
本作品では高速道路における交通場面で、自然災害が発生した時どう対処すべきか、具体的な映像で捉え、正しい知識や日頃の備えの大切さを訴えます。
ドライバーにとって常識的なことではありますが、映像を改めて見ることで自然災害の危険を再認識し、近い将来、必ず発生すると言われる巨大地震や頻発する豪雨など、自然災害発生時の安全運転につなげることができます。
制作:映学社
推薦:一般財団法人日本交通安全教育普及協会
監修:野藤 智(日本交通心理学会主任交通心理士)
カラー20分
★同テーマの「一般道路編」もございます
新しく建設される高速道路では耐震性の高い工法がとられ、それ以前の高速道路では大規模な補強の工事がすすめられてきた。
しかし、たとえ道路の損壊は防げても、地震そのものを防ぐことはできない。
そこで地震発生時に高速道路での事故を避けるためには、どのように運転、行動すればよいかを解説する。
雨の日は事故の発生率が非常に高くなっている。視界が悪くなること、地面が滑りやすくなることが原因としてあげられる。
高速道路での死亡事故は、速度・夜間・雨が三大要因ともいわれていることを心にとめ、雨の日は速度を落とすこと、車間距離を十分にとること、早めのライトの点灯が必要であることを訴える。
一般道と異なり激しい積雪では通行止めになるため、立ち往生する可能性は低くなっているが、事故で動けなるケースが発生している。
冬の高速道路の走行で欠かせない装備について詳しく見ていくほか、スリップ事故と視界の悪さによる事故についても注意を促す。
地域や季節などによって、道路の環境は大きく変化する。
日頃からいざという時の備えをしておくこと、もし転載に遭遇した時はどのように対処すべきか、正しい知識を身につけておくことで、事故を防ぐことができる。
◆コード 6139
◆仕様 DVD
◆価格 77,000円(本体70,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2019年
◆制作 映学社