我が国は欧米諸国に比べ、交通事故死者数に占める「歩行中」の割合が高く、交通安全上の大きな課題となっています。
私たちドライバーには、とくに歩行者の安全確保を図ることが強く求められています。
本作では「歩行者との事故を防ぐ」ことをテーマに、信号のない横断歩道での交通ルールと、実際に起きた歩行者事故の事例をドライブレコーダーの事故映像を中心に見ていきます。
推薦:(一財)全日本交通安全協会
企画・制作・著作:斉藤プロダクション
協力:東京都個人タクシー交通共済協同組合/東京都個人タクシー協同組合
カラー19分
信号機がない横断歩道の脇に、横断しようとする歩行者がいる場合、交通ルールでは車が停止して、歩行者に道を譲るべきです。
でも実際のところはどうでしょうか?とある横断歩道を定点観測してみると、歩行者がいても止まらない車が――
信号機のない横断歩道での徐行義務と停止義務について学びます。
信号機のある交差点での、左折時と右折時の歩行者との事故事例。
交差点を通行するときは、歩行者を見落とさないためのポイントを学びます。
渋滞車両や、停車中の車両など、他の車の陰から飛び出してくる歩行者との事故事例。
突然現れる歩行者に対応するためのポイントを学びます。
夜間、見えづらい中で無理な横断をしてきた歩行者との事故事例。
安全な速度と、ハイビームの上手な活用について学びます。
歩行中の事故死者でとくに多いのが高齢者の事故。
本作では、車からみて道路右側から横断中の高齢者との事故事例を取り上げます。
高齢者に配慮した運転を学びます。
◆コード 6167
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 77,000円(本体70,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2022年
◆制作 斉藤プロダクション