運転者に過失のある死亡事故原因の1位2位を占めるのが漫然運転と脇見運転です。その脇見運転のなかで問題になっているのがスマートフォンを見ながら運転する「運転スマホ」です。
本作品は、事故の再現映像や実験映像などで、「運転スマホ」の危険性を科学的に検証しています。車載カメラが捉えた危険映像や専門家の解説などを織り交ぜながら、「運転スマホ」の危険と安全運転の大切さを訴える安全運転教育DVDです。
監修:石附 弘(日本市民安全学会会長)
指導:樋口貴広(首都大学東京教授)
制作:映学社
カラー19分(短縮版15分)
■危険そのもの「運転スマホ」
・わき見運転の中で、近年増加しているのが「運転スマホ」
■実際に起きた事故の再現
・実際に起きた事故から、「運転スマホ」の危険性の検証
■事故体験者の証言からわき見運転の危険性を解説
・2秒のわき見で22メートルも車は移動する
■実験や専門家の解説で「運転スマホ」の危険性を解説
・1つのことに注意を集中するとそれ以外のことに鈍感になる現象「非注意性盲」
・アイマークカメラを使用した視野を測定する実験や注意力を確かめる実験
■正しい運転のおさらい
・携帯電話やスマホの電源は切るか、ドライブモードにする
・前方や周囲の状況に目を配る
・道路標識などの確認をしっかりする
◆コード 6055
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 71,500円(本体65,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2016年
◆制作 映学社