──忘れない!東日本大震災が教えてくれたこと
本作品は、地震などの災害時にドライバーはどういった事態に遭遇するのか、どう行動すれば危険を回避できるのかを、東日本大震災で被災したドライバーの証言や専門家の分析、実験映像などを交えてわかりやすく解説しています。
文部科学省選定
監修・指導:(一社)日本交通科学学会
制作:斉藤プロダクション
カラー28分
地震、津波、火災などの大災害が起きた時、ドライバーはどんな事態に遭遇するのか。東日本大震災・被災地のドライバーの皆様のご協力をいただき撮影した貴重な証言に専門家の分析や意見、そして実験映像などを加え、災害時にドライバーがどう行動すればよいのかを分かりやすく描いています。
■地震の場合、ドライバーはどう行動すればいいか
・地震発生当時に運転していたタクシー運転手の証言
・地震時におけるドライバーの行動アドバイス(石田敏郎-早稲田大学教授)
・車両撤去の実験(茨城県下館自動車学校)
■津波の場合、ドライバーはどう行動すればいいか
・車を、家を津波が襲う恐怖の瞬間(岩手県宮古市)
・渋滞中に津波を体験したドライバーの証言
・車の水没実験とアドバイス(相川潔-クルマ総合研究会代表)
■火災の場合、ドライバーはどう行動すればいいか
・空から見た大規模火災(宮城県気仙沼市)
・車両火災の実験でわかること
■緊急事態、人間の心理と行動はどうなるか
・必死の避難現場を捉えた衝撃映像が教えてくれたこと(岩手県陸前高田市)
・緊急時の人間の心理と行動の変化(大久保堯夫-日本大学名誉教授)
■普段からの心構えで大切なこと
・岩手県陸前高田自動車学校の指導員のアドバイス
■生き残るために
・緊急事態の中で、何を読み、どう行動するか、日頃からどう備えているかが大切
◆コード 6035
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 50,600円(本体46,000円+税/送料弊社負担)
◆制作年 2013年
◆制作 斉藤プロダクション