最も身近な事故である駐車場事故と、それに伴うバック事故は、些細な事故が多いからと軽視されやすい一面があります。
しかし、駐車場内は死角が無数にある上に、車や人の動きが不規則で予測が難しいため、重大な人身事故につながる可能性もあり、決して油断してはいけません。
本作品では、駐車場事故・バック事故の要因や走行時、出庫時などの気をつけるべきポイントを、映像で具体的に解説します。
制作:アスパクリエイト
協力:一般社団法人日本交通科学学会理事 吉村俊哉
制作協力:有限会社斉藤プロダクション
カラー19分
●心理的要因………速度が遅いことによる油断、後続車にせかさせることによる焦り 等
●操作上の要因……頻繁なペダルの踏みかえとハンドルの切り返し、バックが苦手 等
●環境的要因………車と人の動きが不規則、死角が多い、駐車場によりルールが異なる 等
常に徐行/構えブレーキ/音楽やラジオの音量を下げるか切る/窓を開け耳でも確認/屋内では昼でもヘッドライト/ハザードランプで意思表示/駐車場それぞれのルールに従う 等
障害物がないか目視/バック音を確認してから/バックモニターだけに頼らない/降車して確認することも/同乗者に誘導してもらう/上や低い位置にも注意/ペダルとハンドル操作は落ち着いて丁寧に 等
乗り込む前に一回り/周りの車に人がいるか/多段階停止をして出庫/ドアパンチに注意/オーバーハングに注意/機械式立体駐車場でのはさまれに注意/発券、精算の際はPレンジ 等
急かされても焦らない/ギアの位置を目視で確認/バック音を確認してから動き出す/運転に不向きな履物で運転しない 等
◆コード 6165
◆仕様 DVD(字幕選択式)
◆価格 71,500円(本体65,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2022年
◆制作 アスパクリエイト