点呼の実施は輸送安全規則第７条に明記されており、ぬかりなく実施をしなければなりませんが、いざ、ドライバーと向き合ったときに何を話せばいいのか、戸惑う管理者も少なくありません。

　本ＤＶＤは、トラック運送事業の安全運行のために欠かせない「点呼」のポイントを管理者とドライバーのやり取りによって具体的に紹介していますので、毎日の点呼のご参考にしていただくことができます。

　乗務前点呼はもちろん、乗務後や中間点呼まで点呼者が忘れてはならないチェックポイントを理解することができます。

 　また、2020年12月より多くのお客様からご要望のございました、ｍｐ４データの販売を開始しました。社内ＬＡＮなどをご利用の法人様に大変便利なサービスとなっておりますので、ぜひご利用をご検討ください。

監修：青柳修治（物流技術研究会専任講師）

制作・販売：シンク出版株式会社

カラー18分

　ドライバーが体調不良や過労状態、疾病（薬の服用）の影響下で運転することは重大事故につながりかねません。

　毎日の点呼はドライバーの健康状態などを確認し、安全な運行を行わせるために欠かせない業務です。

　ドライバーと直接コミュニケーションをとり、トラブルを未然に防ぐのが管理者の使命です。

　点呼時にドライバーに確認すべき項目は知っていても、具体的にどうすればいいのかわからない、とお悩みの管理者の方も多いと思います。

　このＤＶＤでは、乗務前点呼・中間点呼・乗務後点呼において確認すべきポイントを網羅し、そのすべてにおいて、具体的な管理者とドライバーのやり取りを収録しています。

　毎日の点呼に活かせるヒントが満載ですので、各事業所の実態に合わせて取り入れ、ご活用ください。

　このＤＶＤには、正しい点呼のやり方だけではなく、ついついやってしまうような誤った例も多数収録しています。

　ご自身の点呼のやり方を思い出したり、どうすればいいのか考えながら見ていただくことで、正しい点呼の方法が身につきます。