交通事故には、交差点や進路変更時、バック時など、典型的な事故パターンがいくつか存在します。
それぞれのパターンには事故を起こしやすくする危険要因が必ず存在するため、あらかじめ危険要因を理解して行動することができれば、事故を起こしてしまう確率を飛躍的に減らすことが可能になります。
本冊子では、まず13の典型的な事故パターンについての質問に「はい」「いいえ」で答えることで、どの事故パターンにおいて危険要因対策が身についていないかを知ることができます。
上記チェックリストで危険要因への対策が万全でないと確認された項目については、該当の解説ページを参照いただくことで具体的な危険について理解していただけます。
解説ページでは、運転者が事故の危険要因を直感的に理解し、さらに覚えやすいようにイラストと3つのキーワードを中心に構成されています。
危険要因をわかりやすい状況イラストでチェックし、安全運転のための3つのキーワードを覚えることで事故防止スキルが確実に上昇します。
>・あなたの交通事故危険度をチェックしてみよう!
1・黄信号に変わったら前車の停止を警戒
2・右折時は対向車の死角に注意
3・左折時は歩道の自転車に注意
4・隣の車が発進しないときは歩行者を警戒
5・見通しの悪い交差点では飛出しに注意
6・夜間走行時は歩行者の横断に注意
7・対向車線の渋滞時は飛出しに注意
8・バック時は後方の見落としに注意
9・渋滞の中でも、わき見しない
10・進路変更をするときは目視で確認
11・高速道路の本線で停止すると追突される
12・前夜の酒気残りの危険に気づこう
13・前車に続いて踏切に入るときはトリコに注意
【表紙・本文デザイン:Design5/イラスト:アデミツル】
◆コード | 1066 |
◆仕 様 | B5判/16ページ/カラー刷 |
◆価 格 | 825円(1セット<5冊>・税込・送料実費) |
◆価格説明 |
※お申し込みは5冊単位となっております。 ・団体様のお申込みなど、多部数のご購入の際には別途お見積りいたします。
・100部以上のお申込みで、講習用パワーポイントファイルをサービス(ダウンロード形式)いたします。 |
◆発 刊 | 2019年10月 |