飲酒運転に対する社会的関心の高まりから、厳罰化以降、飲酒運転の摘発件数は減少しましたが、なかなか根絶に至りません。

　こちらの映像教材は、様々な事情から飲酒運転をしてしまう４つのパターン（仮眠したから、一晩寝たから、自宅に帰ってから出かける、後でマイカーを取りに帰る）を紹介し、それぞれに実際の事例を紹介しています。

　また、ナレーション付きですので、講師の必要もなく、効率的な飲酒運転根絶への教育が可能です。

・企画／制作／著作　シンク出版株式会社

・ＤＶＤ／カラー／ナレーション付／約２１分

　飲酒運転が根絶できない理由としては、運転者にアルコール分解の知識が不足していたり、「これくらいなら大丈夫だろう」といった過信や油断が生じてしまうからです。

　本作品は、「車内で仮眠したから大丈夫だと思う」、「一晩寝たからアルコールは抜けていると思う」、「自宅に帰ってからコンビニに出かけてしまう」、「おいて帰るつもりのマイカーを運転してしまう」といった、陥りがちの事例を紹介しながら、ドライバ―の知識を高め、過信や油断を戒める内容となっています。