―― 急な大雨 無理せず運転 中断しよう ――
夕立に遭遇する機会が増えてきました。場合によっては、視界の確保が困難になるほどの大雨になる場合もありますが、そのような際には、無理して運転を継続せず、ちょっと休憩するつもりで運転を中断するようにしてください。
―― 運転中の たばこは 事故の元 ――
運転中の喫煙は、交通事故死亡リスクが約1・5倍も高くなるそうです。喫煙は、運転者自身の健康を害するだけではなく、交通事故のリスクも高まるため、まずは、運転中の禁煙に取り組んでみてください。
―― 燃料を 入れ間違ったら 即工場へ ――
ガソリンの入れ間違いがたびたび発生しています。ガソリン車に軽油を入れてしまった場合や、ディーゼル車にガソリンを入れてしまった場合は、エンジンをかけず、そのまま整備工場に連絡して、燃料を抜き替えてもらいましょう。
―― ルール守り 走るその道 会社の顔 ――
業務運転中の車がルールを無視して、走行していると撮影されてSNSにアップされてしまいます。あなたの勝手な行動が、会社の看板に泥を塗ることになるので、常に「会社の看板を背負っている」という自覚をもって運転するようにしましょう。
―― 住宅街 速度を抑えて 安全運転 ――
住宅街を走行する際には、できるだけ速度を落として走行するようにしましょう。左右から自転車や歩行者が飛び出してきても、すぐに止まれるように準備しておきましょう。
―― 車間距離 心の余裕 映す鏡 ――
車間距離を空ける運転は、安全運転の基本です。「車間距離を空けると割り込まれるから嫌だ」という方もいらっしゃいますが、そのような時は「割込み→車線変更」と考えて冷静に車間距離を空ける安全運転を心がけましょう。
―― ゼロ災害 会社の誇り 守る道 ――
災害がゼロであることは、信頼できる事業所への第一歩です。会社のメンバーで協力して、災害ゼロの道をキープしていきましょう。
―― 再始動 安全第一 変わらずに ――
夏季休暇で業務運転から暫く離れているので、運転感覚が鈍っているかもしれません。休み明けに始めて運転する際には、安全第一を心がけて、慎重にスタートしてください。
―― 休み明け ぼんやり運転 要注意! ――
お盆休みが終わり、「今日から仕事」という人も多いかと思います。休み明けの運転は、どうしてもぼんやりしてしまいがちですが、そのような時に事故は起きてしまいます。運転する際には仕事モードに気持ちを切り替え、安全運転に徹しましょう。
―― 長距離も 休憩入れて 安全運転 ――
長距離運転をしていると、人によっては「休憩するとリズムが乱れるから」などといって、いつまでも走り続ける人がいます。しかしながら長距離運転をつづけていると、認知力や判断力は確実に低下します。事故を起こすと社会にも大きな迷惑をかけますので、定期的な休憩をとりながら安全運転を心がけてください。
―― プロとして 止まる勇気が 命を守る ――
一時停止箇所が連続する場合など、丁寧に停止していますか?交通量が少ない箇所でも「今日は交差道路から飛び出してくるしれない」という意識を持って、慎重に運転を行うようにしましょう。
―― 運ぶのは 荷と信頼と 無事故歴 ――
業務運転中に交通事故を起こすと、社のイメージが大きく低下してしまいます。荷物を得意先まで運ぶ際には、安心や信頼も一緒に運んでいることを忘れないでください。
―― 住宅街 歩行者自転車 最優先 ――
住宅街では、歩行者や自転車の通行が優先されます。とくにゾーン30などに指定されている生活道路では歩行者や、自転車に注意して走行するようにしてください。
―― 炎天下 怖い油断と 速度超過 ――
炎天下になると体温が上がり、脳が十分に働かなくなります。そうなると、普段は真面目に運転する人でも注意力が落ちたり、速度違反などの交通違反を犯してしまいます。出発前は十分にクールダウンをしてから出発するようにしましょう。
―― 水分と 安全確認 二刀流 ――
今年も、ここ数年来の猛暑が続き、厳しい暑さとなっていますが、運転するにあたっては、十分に水分を取り、安全確認をしっかり行う二刀流運転を心がけるようにしましょう。
―― 高速走行 する前確認 空気圧 ――
先日、タイヤのバーストが原因と考えられる正面衝突事故が発生しました。タイヤがバーストする原因の1つに、空気圧不足が挙げられます。高速で走行する場合には、とくにタイヤがバーストする危険が高まります。運転前にしっかりとタイヤの空気圧を確認するようにしてください。
―― 交差点 発進前に 耳を澄まそう ――
交差点で、緊急走行中の車両と衝突する事故が頻発しています。交差点前にサイレンの音をしっかりと把握していれば、衝突することはないはずです。カーステレオの音量は、周囲の音が聞こえるくらいに調整しておき、交差点進入時等にサイレンの音を聞き漏らさないようにしましょう。
―― ヘルメット 出発前に あご紐カチッ ――
夏休み期間中を迎え、こどもたちだけで自転車に乗る機会は少なくないはずです。自転車に乗る際には、ヘルメットを着用させて、あご紐はしっかりとしめさせましょう。また、スピードの出し過ぎには注意させ、交差点では飛び出すことがないように、しっかりと伝えておきましょう。
―― 車じゃない? 飲む前確認 しっかりと ――
お盆休みを前に、飲酒の機会も増える時期です。家族や友人との食事や飲み会では、つい「ちょっとだけ」と気が緩みがちになります。飲み会等を始める前に交通手段をしっかりと確認して、飲酒運転する人がでないようにしましょう。