本冊子は、社内ネットワークでの教育に最適なデータ販売も行っております。データご購入のお客様には、本冊子内容に対応したパワーポイントファイルを納品致します。

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　誰しもが日常生活では大小の様々なストレスを抱えています。

　ストレスとの付き合い方がうまくいかないと、イライラしたり、事故やトラブルを引き起こすほか、身体にも不調が現れるなど日常的に様々な悪影響が出てきます。

　その一方で、ストレスにうまく対処し、付き合っていくことで、心身への負担を軽くすることも可能です。

　本冊子では、ストレス構造の仕組みを知るとともに、仕事やプライベートで感じやすい６つの代表的なストレス要素について、ストレスにうまく対処し、付き合っていく方法を学ぶことをねらいとしています。　

　なお、内容については金光義弘氏（川崎医療福祉大学名誉教授／健康心理学・交通心理学）の監修をいただき、ストレス対処の方法論について健康心理学の視点から説明しています。

　巻頭では、ストレス構造の仕組みとストレスコーピングについて解説しています。

　ストレスはストレッサー・認知的評価・ストレス反応の３つから構成されており、ストレスを認知してからストレス反応を起こさせない、または小さくするためにとる対処法をストレスコーピングといいます。

　このストレスコーピングを適切に実践することで、ストレスとうまく付き合っていくことが可能になります。

　本文では、仕事やプライベートにおいて感じやすい６つの代表的なストレス要素について、ストレスを抱え続けることによるリスクとコーピング例を紹介しています。

　日頃からコーピングを意識して生活することで、ストレスによる様々なリスクを低減し、心身に現れるストレス反応を防ぐことができます。

　最終ページには「心を軽くする偉人の言葉」を多数紹介しています。

　元気を与えてくれるとっておきの言葉を自由に記入する欄も設けていますので、ぜひ前向きになれる言葉をたくさん書き込んでみてください。

　また、100部以上ご購入頂きますと、講習会等でご活用いただける講習用パワーポイントファイルをサービスさせていただきます。

　ぜひ本書をご活用いただき、事業所の皆さまの健やかな心身の維持へとお役立てください。