本冊子は、社内ネットワークでの教育に最適なデータ販売も行っております。データご購入のお客様には、本誌内容に対応したＰＤＦファイルを納品致します。

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　ひとえに交通事故といっても、追突事故や出会い頭事故といった、さまざまな事故形態があります。本テストは、普段の自分の運転をチェックすることで「起こしやすい事故パターン」を知ることができる自己診断テストです。

　自分の「起こしやすい事故パターン」を具体的に知ることで、交通事故防止のために気を付けなければならないポイントを明確にすることができます。

　本テストはカーボン式の自己診断テストになっており、実施したその場で診断結果を知ることができますので、すぐに安全運転に役立てることができます。

　48の質問に「ハイ」、「イイエ」で答えた後、テスト用紙の下部を切り取ります。そうすると下面に回答結果が複写されていますので、セルフで計算を行ないます。

　計算の結果、「追突事故の危険度」、「出会い頭事故の危険度」、「右折事故の危険度」、「左折事故の危険度」、「対歩行者、自転車事故の危険度」、「バック事故の危険度」といった６つの事故パターンにどの程度陥りやすいかを診断することができます。

　また、計算結果を裏面のレーダーチャートに記入することで、どういった事故パターンに陥りやすいかが一目瞭然となります。

　テスト終了後は、具体的な運転目標を立てるなどして、テストの結果を日々の安全運転に活かしてください。