本冊子は、社内ネットワークでの教育に最適なデータ販売も行っております。データご購入のお客様には、本冊子内容に対応したパワーポイントファイルを納品致します。

【詳しくはこちら】

　近年、道路を横断している歩行者や自転車との接触事故が増加しています。

　事故の原因は、ドライバーが漫然運転をしていて、前方をよく見ていなかったなど、発見が遅れるケースがほとんどです。

　本冊子は、横断歩行者や自転車を見落とさないために、どこをチェックするかを詳しく解説しておりますので、事業所での事故削減に効果的な１冊となっています。

　本冊子は、交差点発進時や右折、左折など６パターンの交通場面を取り上げています。

　それぞれに２つの事故事例を紹介しており、事故防止のためのチェックポイントと心得を紹介しています。

　新入社員の皆さんには、交通弱者である歩行者と自転車に対する安全運転意識を、ベテランの運転者の方には、今一度、運転の基本を見直していただける内容となっています。

　冊子巻頭の「あなたの横断歩行者・自転車事故の危険度チェック」を実施することによって、あなたが横断歩行者・自転車に対してどれだけの危険意識を持ち、対処できているかを知ることができます。

【チェック項目の一例＜設問にハイ、イイエで回答＞】

１・信号交差点での発進時

• 交差点の先頭で信号待ちから発進するとき、隣に大型車がいてその前の横断歩道が見えていなくても気にしない
• 信号待ちから発進するとき、信号が変わったら一気に飛び出すことが多い

２・交差点左折時

• 交差点を左折するとき、前方からくる歩行者などが通過しても、左後方から来る自転車などをチェックしている
• 前車に続いて左折するとき、前車の死角にいる横断歩行者などをチェックしている