◆助手席の犬をわき見して3人死傷事故で有罪判決
──元町議に執行猶予付き判決/山口地裁岩国支部
山口地裁岩国支部は2010年7月16日、脇見運転で3人を死傷させる事故を起こして自動車運転過失致死傷の罪に問われた山口県・周防大島町の元町議(61)に対して、禁錮1年6月・執行猶予4年(求刑は禁錮1年6月)の判決を言い渡しました。
事故は2009年10月27日に発生、乗用車の助手席に飼い犬を乗せて周防大島町の県道を走行していた元町議は、犬に気を取られて対向車線にはみだし、 対向の軽乗用車と衝突。運転者の女性(68)を内臓破裂で死亡させ、それぞれの車に同乗していた女性2人も重傷を負いました。
地裁の裁判官は量刑理由として「前方注視を怠って衝突寸前まで対向車に気づかないなど、被告の一方的な過失で交通事故を引き起こした。ただし反省して事故後、町議を辞職している」と述べました。
(2010年8月3日更新)