夏休みに家族連れでドライブに出かける人が多いと思います。サービスエリアなどで休憩するときに注意していただきたいのが、車内に子どもを残さないということです。
眠っているから起こすのがかわいそうだからと、エアコンをつけてトイレ休憩などする人がいますが、エアコンをつけていれば絶対に安心かと言えば決してそうではありません。
これまでの事例で言えば、子どもが起きてエアコンのスイッチを切ってしまうこともありますし、バッテリーが上がってエアコンがストップすることもあります。エアコンがストップすれば、車内の温度はアッという間に上昇し、危険な状態になります。
子どもが起きている場合でも、ライター遊びで火災が起きたり、子どもがドアロックをかけて外から開けられなかったりした事例がありますので、子どもは絶対に車内に残さないようにしてください。
子どもが寝ている場合は交代でトイレ休憩をするようにしましょう。
(2010.8.04更新)