高速道路でトラブルが発生したら…

路肩駐車
高速道路での路肩駐車は危険

 昨日は、「高速道路での路肩駐車は避けてください」というお話をしましたが、エンジントラブルなどで、どうしても車が動かなくなったときは、次のような対策をとってください。


 まず、できる限り路肩に車を寄せることです。本線上に車を停めることは、追突される危険が大幅に高まるため、必ず避けなければなりません。
 次に、同乗者がいれば、ガードレールの外に避難させましょう。そして、発炎筒を焚き、三角停止板を自車から100mくらい離して置いてください。


 それから、非常電話や携帯電話で救援を要請しましょう。救援を待つ間は、決して車の中や周辺で待たないようにしてください。車の中にいて、後続車に追突されたらひとたまりもありません。必ず、ガードレールの外に退避するようにしましょう。

(2010年8月6日更新)

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