渋滞や、事故などのトラブルに巻き込まれて、納品に遅れそうになったり、人を待たせたりすると、急ぎの心理に陥って、スピードを出したり、無理な車線変更を行うなどの危険な運転行動を取りがちになります。
しかし、運転を急いでも目的地に到達する時間はわずかしか変わりません。
ですから、トラブルに巻き込まれても落ち着いて、先方に遅れる旨を伝えるなどして、急ぎの心理を取り除くようにしましょう。
また、時間に余裕を持って出発していれば、少々のトラブルに巻き込まれても、運転を急ぐ必要はありません。
運転を急がないために、運転を始めるのを急いでみましょう。
(2010年8月12日更新)