片側2車線の道路を走行していると、工事などの影響で、片側の車線が塞がり、もう一方の車線に合流しなければならない場合があります。
このような場所では、車線変更をしようとする車と、入れさせまいとする車がつばぜり合いをしている姿をよく見かけます。
しかし、このような運転は、接触事故の危険性を高めるだけでなく、交通の流れを悪くしてしまいます。
合流場所では、ちょうどファスナーの歯車がかみ合うように1台ずつ交互に合流していく「ファスナー合流」が、基本マナーであり、そのほうがスムーズに走行できます。
ただし、ファスナー合流を理解していないドライバーは必ずいます。そのようなドライバーに割り込まれたり、車間を詰められても決して、イライラしないようにしましょう。
(2010.8.18更新)
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