見通しの悪い交差点での安全確認はまず「右」から

見通しの悪い交差点

 見通しの悪い交差点に差しかかったとき、左右の安全を確認しなければなりませんが、どちら側から安全確認をしていますか?


 右か左か、決めている人は少ないと思います。確かに安全確認さえすれば、どちらからでもよさそうなものですが、最初に危険に出会う可能性が高いのはどっちかということを考えてみてください。


 たとえば、左側から先に見て、もし車が来ていたりすると、その車を見ながら交差点に侵入した場合、右方向から来る車の発見が遅れ衝突してしまいます。


 日本の道路は左側通行になっていますから、見通しの悪い交差点では、交差する道路の右側から走行してくる車が一番最初に迫ってくる危険です。

 そう考えると、右側から先に安全確認を行うのが正しいということになります。

(2010.8.31更新) 

< 前へ            次へ >

過去の朝礼話題 交通安全 事故防止
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

11月25日(月)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。