運転しているときにピラーの死角を意識しているでしょうか?
交差点を右折するときに、右折先の横断歩道を渡ってくる歩行者が右側のピラーに隠れて見えないことがあります。
また、交差点の中央で右折待ちをしているときに、左側のピラーで直進してくるバイクが見えないこともあります。
このように、ピラーの死角は意外と大きいものなのですが、これは頭を振って見る位置を少し変えることで解消できます。
一度確認して、何もいないと判断するのではなく、「何かいるかもしれない」と疑ってみることが大切なのです。
ピラーで少し見にくいと感じた場面では、面倒がらずに頭を振って、再度確認するようにしてください。
(2010.9.08更新)
本DVD作品は、運転する上での「死角の危険」をテーマにしており、他車が作る死角、自分の車の死角、道路の形状が作る死角を事故事例を紹介しながら、実写とCGでわかりやすく解説する交通安全教育用ビデオです。
メニュー画面から、上映したい部分のみを選ぶことができますので、短時間でのドライバー教育に最適です。