昔に比べると、クラクションを鳴らす人は随分と少なくなりました。
しかし、まだまだ不用意に鳴らす人がいますね。よく見るのが、信号待ちから発進するときに、少しでももたつくととすぐにクラクションを鳴らす人です。鳴らされた人は、あまりよい気分がしないので、トラブルの元になったりしますので、注意してください。
また、自転車に乗った高齢者の側を通るときに、後ろから急にクラクションを鳴らす人がいますが、これも危険です。高齢者の自転車は元々ふらつきやすいのですが、クラクションに驚いてさらにふらついたり、最悪の場合には倒れてしまうこともあるからです。
不用意なクラクションは、トラブルの元になったり、逆に危険な状態を招くことを理解しておく必要があります。
(2010.11.29更新)