──57年ぶりに4千人台になった昨年を51人下回る
平成22年中の交通事故死者数は、4,863人で、57年ぶりに4千人台となった昨年をさらに下回り、10年連続で減少しました。一番死者数が多かった昭和45年と比べると、3割以下の水準にまで下がっています。
また、発生件数は72万4,811件(概数)で、負傷者数は89万4,281人(概数)で、ともに6年連続して減少しており、負傷者数は16年振りに90万人を下回りました。
都道府県別にみますと、一番多かったのは北海道と東京都の215人で、続いて茨城県の205人、大阪府の201人でした。一番少なかったのは島根県の31人でした。
詳しくは政府統計の総合窓口のWEBサイトをご覧ください。