高速道路での危険を回避するには、どこを走行したら安全かを考えてください。
まず走行する車線ですが、追越車線は車の流れが速いだけでなく、急ぐ車が多いので車間距離が短くなり、事故に巻き込まれる可能性が高いので、走行車線を走ることです。
次に、前車との位置ですが、事故などの緊急事態に対処できるよう車間距離を十分とるようにします。それから、危ない車には近づかないようにします。ふらつく車は居眠りの危険がありますし、スピードを出して車線変更を繰り返す車などは、先に行かせるほうが得策です。
また、乗用車などの車高が低い車に乗っている場合には、前後をトラックに挟まれないことです。この状態は、後ろのトラックから追突されやすいので、すみやかにその状態から抜け出しましょう。
(2011.01.07更新)