パワーウインドを操作する前に一声かけて

写真は消費者庁のポスター
写真は消費者庁のポスター

 最近は、子どもがパワーウインドに挟まれる事故が多発して問題になっています。皆さんのなかには、子どもを乗せる機会が多い人もいると思いますので、今日は防止対策をお話しようと思います。

 

 消費者庁によると、意外にもこのような事故のほとんどが、大人が操作して起きているとのことです。とくに、運転席の大人が、後部座席の窓を操作して事故に至るケースが多くなっています。

 

 窓の開閉操作をする前に、 「窓を閉めるよ」 「危ないから窓に近づかないで」 と同乗する子どもたちに、一声かけるだけで、多くの事故が防げます。

 

 また、チャイルドシートを使っていれば、幼児の手は窓の上端に簡単には届きません。チャイルドシートがあれば、必ずご使用ください。
 そして、子どもが自分で操作しないように、ロック機能も使ってください。

(2011年1月31日更新)

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