平成23年5月末の交通事故発生状況──全国
項 目 | 人数・件数 |
対前年比 |
死者数 |
1,778人 |
-42人(-2.3%) |
発生件数※ | 273,027件 |
-15,447件 (-5.4%) |
負傷者数※ |
335,396人 |
-19,857人 (-5.6%) |
(※ 発生件数・負傷者数は概数)
平成23年5月末の交通事故発生状況が警察庁から発表されました。
死者数は前年同期より42人減(-2.3%)でした。5月の月間死者数は344人、前年同期より31人減となっています。
2月から3か月連続で前年より増加していた月間交通死者数の増加傾向に、少しブレーキがかかりました。
全国の交通事故死者数は減少していますが、都道府県別にみると、バラつきが大きくなっています。
事故死者数の増加が目立つのは、
・大阪府23人増(増減率+32.4%)、
・香川県20人増(+105.3%)、
・愛媛県18人増(+72.0%)、
・長野県15人増(+35.7%)、
・新潟県12人増(+31.6%)
の順となっています。
一方、減少が目立つのは、
・北海道21人減(-31.8%)、
・山口県17人減(-41.5%)、
・岐阜県16人減(-32.7%)、
・広島県14人減(-25.9%)、
・福岡県13人減(-17.3%)の順です。
詳しくは、 警察庁のWEBサイトを参照してください。
都道府県別の発生状況については、このページの下の表も参照してください。データが必要な方は下記のエクセルファイルをダウンロードしてください 。