これから夏期休暇を利用して、長距離ドライブに出かける人が多いと思います。
JAFでは、夏のシーズンにクルマで出かけるドライバーへ注意を呼びかけていますので、紹介したいと思います。
それによりますと、過去のロードサービスの傾向などから、「バッテリー上がり」、「燃料切れ」、「タイヤのパンク」が多く発生しているということです。
そこで、長距離ドライブに出かける際には、次の3つのポイントについて注意してください。
①電装品の使用を控える
エアコンを使う夏場は、電装品を使いすぎるとバッテリー上がりの原因になります。カーステレオなどの過度の使用は控えましょう。とくに、ブレーキを踏み続ける渋滞中は注意してください。
②「燃料」のチェックを忘れない
気がつくと燃料が少なくなって、給油できるサービスエリアまでもたない、ということにならないよう早めの給油を心がけてください。
③適正な空気圧は保つ
タイヤの空気圧が少ないと燃費も悪くなります。また、パンク・バーストの原因にもなります。
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