暑くなると、食欲がなくなり、冷たいものばかり摂るようになりますね。そういう食事が続きますと、栄養のバランスが崩れて、夏バテの原因になりますから、夏バテ予防の食事を心がける必要があります。
専門家の話では、意識して摂取したい食材としては、「ビタミンB群」「クエン酸」「夏野菜」の3つだそうです。
ビタミンB群が不足すると、疲労の元となる乳酸がたまりやすく、疲れやすくなるので、意識して摂る必要があります。ビタミンB群が豊富な食材としては、豚肉やウナギ、豆類、レバーなどがあります。
クエン酸は、胃腸の働きを促し、乳酸の生成を抑制する作用があります。酢のものや梅干し、柑橘類に含まれています。
夏野菜は、旬の食材ということで、旬でない野菜に比べて格段に栄養価も高くなります。
食事をするときには、この3つのキーワードの食材を組み合わせて、バランスのよい食事を心がけ、夏バテを防止しましょう。
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