平成23年7月末の交通事故発生状況──全国
項 目 | 人数・件数 |
対前年比 |
死者数 |
2,466人 |
-106人(-4.1%) |
発生件数※ | 387,464件 |
-21,586件 (-5.3%) |
負傷者数※ |
476,486人 |
-27,493人 (-5.5%) |
(※ 発生件数・負傷者数は概数)
平成23年7月末の交通事故発生状況が警察庁から発表されました。
死者数は前年同期より106人減少(-4.1%)し、負傷者数・発生件数とも減少しています。月間死者数は5月以降は毎月、前年同期より減少して減少傾向が続いています。
■増減数トップは大阪府20件増、
増減率トップは福井県77.8%増
都道府県別の死者数をみると、事故死者数の増加が目立つのは、
・大阪府20人増(増減率+19.4%)
・福井県14人増(+77.8%)
・香川県14人増(+43.8%)
・愛媛県14人増(+36.8%)
・新潟県12人増(+20.3%)
・山形県11人増(+64.7%)
・群馬県11人増(+24.4%)
となっています。
増加数では大阪府が目立ち、増加率では福井県と山形県が突出していますが、各府県とも7月1か月間の増加数は少なく、増加傾向には歯止めがかかってきています。
一方、減少が目立つのは、
・岐阜県23人減(減少率-32.4%)
・北海道21人減(-20.6%)
・山口県19人減(-35.2%)
・茨城県17人減(-15.9%)
・広島県16人減(-22.5%)
などが目立っています。
詳しくは、 政府統計窓口のWEBサイトを参照してください。
都道府県別の発生状況については、このページの下の表も参照してください。データが必要な方は下記のエクセルファイルをダウンロードしてください 。