皆さん、自分の車のどこにスペアタイヤ(テンパータイヤ)が収納されているか知ってしますか。
車を乗り換えて時間が経っていない人などは、意外と知らなかったりします。というのも、最近の車はめったにパンクしなくなりましたので、スペアタイヤがどこにあるかを気にする必要がなくなったからです。なかには、スペアタイヤ自体を積載していない車も増えていますので、ますます関心が薄くなっています。
スペアタイヤを積載していない車に乗っている場合には、パンク修理剤を積んでいますので、使い方などを確認しておいてください。途中でパンクなどすれば、とりあえずJAFなどを呼んで対処するほうが無難です。
スペアタイヤを積んでいれば、いざというときには、自分でタイヤ交換をする必要もありますので、自分の車のどこにスペアタイヤが収納されているかぐらいは確認しておく必要があります。
ただ、高速道路の路肩などでタイヤ交換をしていたドライバーが、後続車に跳ねられる事故が多発していますので、タイヤ交換をする場合には絶対に安全な場所で行ってください。
危険な場所しかない場合には、無理をしてタイヤ交換をしないでJAFなどを呼ぶようにしましょう。
(2011.10.27更新)
高速道路では、さまざまな『まさか』の事態が発生します。突然のパンク、逆走車やいないはずの歩行者との遭遇など、予想もしない事態が重大な事故を引き起こすことがあります。
シートベルト未装着やスマートフォンの使用による漫然運転が高速道路での惨事に結びつくことも少なくありません。
このDVDでは、模範ドライバーが高速道路を走行する上で常に心がけている安全運転のポイントを、図解や実験映像なども織りまぜてわかりやすく示します。