平成23年中の交通事故発生状況──全国 (警察庁交通局調べ)
項 目 | 人数・件数 |
対前年比 |
死者数 |
4,612人 |
-251人(-5.2%) |
発生件数 | 691,937件 |
-33,836 件(-4.7%) |
負傷者数 |
854,493人 |
-41,715人 (-4.7%) |
●警察庁のまとめによると、平成23年中の全国の交通事故死者数は4,612人で、前年より251人減少し11年連続して減少しています。死者数は昭和27年の水準まで低下しました。発生件数と負傷者数も7年連続して減少しています。
●高齢者(65歳以上)死者数の推移をみると、平成23年中は2,262人で前年と比べて-188人(-7.7%)で全年齢よりも高い減少率を示し、死者全体に占める構成率は49.1%と5割を下回りましたが、依然として高い水準にあります。
●都道府県別にみると、死者数ワースト1は愛知県の225人、2位は 東京都215人、次いで埼玉県207人、兵庫県198人、大阪府197人の順となっています。
●死者数の少ない都道府県は、トップが鳥取県の26人、以下島根県31人、山梨県39人、石川県44人、大分県・沖縄県45人となっています。
●都道府県別の発生状況については、下記のエクセルファイルをダウンロードして参照してください。
(元データについては、警察庁のWEBサイトを参照してください)