皆さん、最近ぐっすりと眠れていますか?
車の運転にとっては、睡眠不足は非常に危険な要因になりますので、夜にぐっすり眠ることは安全運転をするには非常に重要です。
勤労者の睡眠障害について研究している団体の調査によると、車の運転中や機械作業中に強い眠気に襲われた経験のある人は、「何度かある」「たまにある」を加えると86%にも達しています。
なかには、睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなどの睡眠障害の病気の人もいるでしょうが、こうした病気とは言えないまでも、睡眠に障害がある人が増えているもの事実です。
心地よい睡眠を得るために、次のような点を心がけてください。
①リラックスする
アロマテラピー(香りによるリラックス法)や入浴など、自分にあったリラックス法を取り入れる。
②睡眠環境を整える
騒音や明るさなど睡眠の障害になるものは、なるべく取り除き、心地よい温度や湿度を確保する。
③睡眠前の刺激を避ける
睡眠前の喫煙やカフェイン、過度な運動などは睡眠を妨げるので控える。
④寝床でアレコレ考えない
寝床に入ってから、アレコレと考えるのは神経を高ぶらせるのでやめる。
(2012.3.26更新)
ドライバー教育用DVD・ビデオをお探しの方へ
シンク出版では、新作の交通安全ビデオ教材もご提供しています。
・「ドライブレコーダーの証言」(カラー23分 )
・「飲酒運転許されない犯罪」(カラー23分 )
・「奪われた命──交通事故、あまりにも重い代償」
(カラー26分 )──など。
詳しくは、こちらを参照してください。