平成24年9月末の交通事故発生状況──全国
項 目 | 人数・件数 |
対前年比 |
死者数 |
3,038人 |
-203人(-6.3%) |
発生件数※ | 481,214件 |
-24,021件 (-4.8%) |
負傷者数※ |
598,392人 |
-26,474人 (-4.2%) |
(※ 発生件数・負傷者数は概数)
平成24年9月末の交通事故発生状況が警察庁から発表されました。
前年同期と比べて、発生件数、死者数、負傷者数のいずれも4%以上減少しています。
ただし、死者数の月別推移は2月以降6月までは前年より大幅な減少傾向が続いていましたが、7月以降は減少率にかげりが見られ、9月中の減少数はマイナス4人、マイナス1.1%にとどまっています。
●死者数を状態別にみると、
歩行中死者数 1,071人
(構成率35.3%)、
自動車乗車中 1,022人(同33.6%)、
自転車乗用中 392人(同12.97%)
の順に多くなっています。
●また、年齢層別にみると、高齢者が1,504人(498.5%)で依然として死者全体の約半数を占め、高い水準にあり、次いで50~59歳が314人(10.3%)となっています。平成22年10月の人口構成率(22.8%)と比較しても約2.2倍に至るなど、高い水準にあります。
なお、死亡事故を運転者の年齢層別(第1当事者)にみると、
65歳以上 614件 構成率22.8%
30~39歳 445件 構成率16.6%
40~49歳 432件 構成率16.1%
の順に多く、ここでも高齢者がトップを占めています。
詳しくは、 政府統計窓口のWEBサイトを参照してください。
都道府県別の発生状況については、このページの下の表を参照してください。データが必要な方は下記のエクセルファイルをダウンロードしてください 。