平成26年使用の交通安全年間スローガンが、このほど発表されました。
全日本交通安全協会が毎日新聞と共同で毎年募集しているもので、全国から寄せられた7万0,881点の中から、審査を経て以下のスローガンが上位入選しました(応募総数は前回を2割以上上回りました)。
来年1年間、全国の交通安全運動で使用され、街角や学校などにも掲出されます。
一般部門A=同乗者を含む運転者向け
発進は チャイルドシートの笑顔見て(宮崎県日向市・福島重幸さん)
一般部門B=歩行者・自転車利用者向け
いい老後 元気生きがい 交通安全(北九州市八幡東区・江島昭雄さん)
こども部門=小・中学生向け
にっぽんを じまんしようよ 事故ゼロで
(富士宮市立富士見小・川原﨑大夢さん)
一般部門A
お互いに もてたらいいね 思いやり(長崎県南島原市・重村京子)
一般部門B
思いやり 乗せてゆっくり ふむペダル
(兵庫県丹波市・村岡孝司さん)
こども部門
事故のない 明るい未来は 君の手で
(和歌山県上富田町立上富田中・中西未来さん)
一般部門A=同乗者を含む運転者向け
知らせよう 早めのライト あなたから(千葉市美浜区・上中直樹さん)
一般部門B=歩行者・自転車利用者向け
身につけた? ルールとマナーと反射材(島根県出雲市・飯塚友紀子さん)
こども部門=小・中学生向け
黄色でも ぼくの気もちは 赤しんごう(静岡県吉田町立住吉小・江野龍馬さん)
こども部門=小・中学生向け
自転車は 子どもものるけど 車だよ(富士市立岩松北小・末永紗花さん)
全日本交通安全協会会長賞(佳作)など詳しい内容については、毎日新聞のWEBサイトを参照してください。
なお、スローガン最優秀作賞のうちいずれか一つを使って制作したポスターデザインが、現在募集されています(応募締め切り平成26年1月31日)。