皆さんは、車を運転しているときに突然交差点の信号機が消えた経験はありませんか?
私はつい最近、夜間走行中に信号機の色が消えてしまい、ビックリした経験があります。
そのとき、確かにここの交差点は信号機があったはずなのに、信号の色が見えません。「どうしたんだろう」と思いながら、進んでいいのか、止まったほうがいいのか迷いながら通過してしまいました。
もちろん、交差点を通過するときには本当に怖くてスピードを落として、交差道路のほうにも目を向けてキョロキョロしながら走行したのですが、今思い出しても冷や汗が出るほどの経験でした。
幸い自宅までの距離が短かったので、徐行程度で走行しながら消えた信号機を数回通過しただけで帰って来れたのですが、なかには走行することをやめて左端に停車している車もいましたので、止まったほうが正しかったのかしれません。
いずれにしても、日頃いかに信号を信頼しながら走行しているかを改めて認識させられたのと同時に、全員が信号を信頼して走行しているなかで、信号を無視することがいかに危険かも思い知らされました。
(シンク出版株式会社 2014.11.7更新)
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