今年もあと2か月となって、業務の予定も立て込んできますので、運転者のうっかりミスなどが多発しやすい時期です。
一時停止場所での確認が甘かったり、つい運転中に携帯電話を使用してわき見運転に陥ったりなど、運転者が「うっかり」するとことが交通事故に結びつきやすくなります。ルールを厳守することをアピールして、気持ちを引き締めましょう。
また、今月は過重労働解消キャンペーンが行われます。管理面では長時間労働の放置もルール違反です。
運転者が過労からうっかりミスに陥るのを防いでください。
■一時停止と確認を徹底しよう
徐行と一時停止を区別していますか?
徐行とは、いつでも止まれるくらいの速度で進行することですが、一時停止は、安全確認をするために完全にタイヤを止めて停止する必要があります。
停止標識のある見通しの悪い交差点などでも、徐行程度に減速して通過しようとする車が少なくありません。
徐行でも「止まったつもり」になっているのです。心のすみに「まさか、何も来ないだろう」という油断があり、中途半端な減速で通過しようとして確認も甘くなるので、出会い頭に衝突しやすくなります。
3秒間の完全停止を目指そう
たとえば、見通しの悪い交差点で一時停止して左折するような場合は、完全にタイヤを止めてスピードメータをゼロにしましょう。左を見て右を見て、もう一度曲がっていく左を見て自転車などが来ていないか安全確認をします。
ですから、約3秒の一時停止時間が必要です。
これくらい余裕を持って安全確認をしないと、なかなか見落としを防げないのが実情です。
最初は、3秒の停止が長く感じられますが、信号交差点で1~2分待つことと比べれば一瞬です。
慣れると3秒停止することで「イチ、ニ、サン!よし」といった安全確認のリズムが生まれますので、ぜひ実践してください。
【こんな事故が起こっています!】
・介護施設の送迎ワゴン車とトラックが
出会い頭衝突、7人が死傷
2015年3月17日午後4時半すぎ、山形市の交差点で市内の介護施設のワゴン車(7人乗車)と中型トラックが出会い頭に衝突しました。
この事故で、ワゴン車の後部座席に乗っていた93歳の高齢者が出血性ショックで死亡し、84歳の男性と23歳の女性介護士がろっ骨骨折などで重傷、その他男女合わせて4人が軽傷を負いました(骨折した84歳男性は事故後に体調を崩し、約1か月後に亡くなりました)。
事故はワゴン車の一時不停止が原因でしたが、警察はトラック側にも注意義務を怠った過失があると判断し、2015年9月にワゴン車運転の介護士(25)とトラック運転者の男性(59)双方が自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で書類送検されました。
信号のない交差点では、交差道路側に一時停止義務があっても、相手が確実に停止するかどうか確認して事故の被害を最小限にとどめるように努力しましょう。
●出会い頭事故の7割は「安全不確認、一時不停止」による
出会い頭事故発生の特徴と要因分析(公益財団法人交通事故総合分析センター)のデータより作図
■携帯電話の使用ルールを徹底
事故防止のため、運転中は携帯電話を使用しないように指導しても、守らないドライバーがいることに頭を悩ませている管理者が多いようです。
追突事故の多くには、携帯電話が関係していると疑われますが、「考え事をしていてうっかりしました」といった言い訳で終わるケースもあり、実態はなかなかわかりません。
さらに、携帯電話使用のルールを守れないドライバーは、たとえ追突事故を起こさなくても、他のルール違反をする恐れもあります。
【こんな事故が起こっています!】
・スマートフォンの地図画面を見ていて
20人死傷の衝突事故を起こす
2015年3月26日午後4時半ごろ、島根県浜田市内の浜田自動車道を走行していた中型トラックが、対向車線側へ逸脱し、対向車線のマイクロバスと正面衝突しました。
この事故でバス運転者と乗客1人が死亡。他の乗客17人とトラック同乗者も重軽傷を負いました。
9月10日に開かれた事故の初公判(松江地裁/過失運転致死傷で起訴)で、検査側は
「被告は事故の直前、スマートフォンに表示していたカーナビの画面を注視していた。配送先への到着が約2時間遅れており、ナビ画面の表示に気を取られた結果、道路左側のガードレールに衝突。この弾みで対向車線側へ逸脱し、事故を起こした」
と指摘しています。
■米国では事故の4分の1に携帯電話が関与と推計
全米安全性評議会(The National Safety Council)が発表した、災害・事故統計(Injury Facts)2014年版によると、自動車事故の4分の1以上が携帯電話の使用中に発生したものと推計されています。
携帯電話の使用中に発生した自動車事故は、推計で26%、前年より1%増加し、内訳は以下のようになっています。
・テキストメッセージ利用時の事故が推計で5%
・通話中の事故は推計で21%を占める
─通話中事故には携帯電話を手で持って使用して
いる場合とハンズフリー利用の両方が含まれる
ハンズフリーも集中力低下を招くとして、運転中の携帯電話使用を全面禁止することを検討している州もあるそうです。
携帯電話による事故多発を訴える
NSCの2013年版パンフレットより(クリックすると拡大)
※NSC releases latest injury and fatality statistics and trend / 2014 edition of Injury Fact
■携帯電話ルールの形骸化を防ごう
運転中の携帯電話使用禁止のルールを定めても、運転者が納得していないと守られません。
営業マンが車で外出中、会社からの電話にすぐ出ないと叱るような上司がいる場合、「会社は本気で携帯電話禁止なんて考えていない」と受け取られます。
また、顧客への到着遅延や内容確認の連絡などをすべて運転者に任せていると、運転者が移動中に何度も連絡せざるを得ないので運転中の使用が増えます。
運転者と事務所の連絡は車を止めた休憩時に行い、顧客などへの連絡は原則として事務所からとルールを統一して、運転者の負担を軽減する努力が大切です。
また、訪問先の経路を運転中に検索するような仕事の進め方では、スマートホンやタブレットの地図をカーナビゲーションとして使用するのを防げません。出発前に事務所でルートマップなどをプリントアウトして行き方を確認させましょう。また、カーナビゲーションは車の発進前に入力を終えて、音声案内を参考にして運転するなどの対策をとりましょう。
■インフルエンザを予防しよう
冬が近づき、今年もインフルエンザや風邪の流行に備える時期となってきました。すでに10月からインフルエンザワクチンの接種を受けられますので、接種の申し込みなど計画を立てましょう。
インフルエンザの流行は、例年1月上旬から3月上旬がピークですが、ワクチン接種による効果が現れるまでに 2週間程度はかかるので、一般には毎年12月中旬までに接種を受けることが望ましいとされています。
ただし今年は、非常に早くから小学校で流行が始まり学級閉鎖などが行われた地域がありますので、ニュースなどを確認して早めに準備をしておきましょう。
また、外出後のうがい・手洗いが感染症予防にはとても効果的です。手洗いは手指などの身体に付着したウイルスを物理的に除去するので、ノロウイルスなどの感染予防にも有効です。また、うがいは口中の清浄と喉の水分補給が感染防止に役立ちます。ぜひ、早めに習慣化してください。
うがい・手洗いの徹底
せき・クシャミが出たら
マスクを着用
十分な睡眠が感染症予防には重要!
【すべての安全運転管理担当者の皆さんへ】
■上半期の交通事故分析と新卒ドライバーの事故防止対策
4月から赴任した新卒ドライバーが運転を始めてすでに半年以上が経過しています。初心運転者特有の交通事故も多いのではないでしょうか?
上半期の交通事故の実態をつかみ、年度末に向けてのドライバー教育の再検討や日常的な指導のポイントなどを見直しておきましょう。
製薬業界では、MR(医薬情報担当営業マン)の事故率が高いため、業界をあげて事故防止に取り組んでいますが、とくに新卒MRの有責交通事故率が一般社員の2倍以上ということです。
運転能力判定や実技講習、事故惹起者への面接指導などに力を入れていますが、新卒MR事故実態を調査した結果、次のような特徴があると分析しています(※)。
●運転への不慣れ──「入社前にほとんど運転しない」
新入社員が33%もいる
(12社のデータ)
●駐車場などでのバック時の事故が多い
●複数回事故を起こす事故惹起者が多い
─有責事故で年間2回以上の事故発生の運転者は、
全社員では15%だが新卒MRは約40%にのぼる
同省では、「過重な労働を防ぐため、長時間にわたる過重な労働によって過労死等に関係した労災請求が行われた事業場などに対して、重点監督を実施する」としています。
とくに、交通運輸業の「自動車運転従事者」で、時間外労働が突出していることが問題になっており、重点的な指導を行う予定です。
ちなみに、今年4月~6月の厚生労働省が実施した監督指導結果によると、全2362事業場では1921事業場(81.3%)に労働基準関
なお、こうした新卒事故惹起者への指導効果が高かった項目として
●直属上司による指導面談
●自動車教習所での講習
●運転停止期間の設定(ペナルティ)
などがあげられています。
(※日本製薬工業協会/営業車両事故防止研究会の「労働安全衛生活動レポート」より)
【事業用自動車の運行管理者の皆さんへ】
■重大事故の防止に取り組みましょう!
9月の交通安全運動時期に発生した事業用自動車に関連する重大事故が国土交通省から発表され、事故防止に努めるように求められています。
「平成27年秋の全国交通安全運動」期間中(9月21日~30日)、事業用自動車に起因すると思われる重大事故は8件発生し、これらの事故により、4名が死亡、15名が負傷しています(速報値)。
乗合バスに関連する事故が5件、トラックの事故が1件、タクシーの事故が2件発生しました。
バスは車内事故が2件と歩行者・自転車の死亡事故が2件、タクシーはいずれも夜間の死亡事故、トラックは乗合バスに追突した事故で10名が負傷しています。
厚生労働省は、平成27年4月~6月の間に、2362事業場に対して、労働関係法令の違反がないかを監督指導を実施しています。
この監督指導結果よると、全体の81.3%を占める1,921事業場に労働法令関係の違反がありました(是正勧告書を交付したもの)。
主な違反事項として、「違法な時間外労働」がもっとも多く、1479事業場 (62.6%) に達していました。このほか。健康障害防止措置の未実施なども目立っています。
一方、交通運輸業では215事業場で指導が実施され、195事業場 (90.7%) に労働基準関係法令違反が発覚しました。
違反のない事業場は1割にも満たないという高率です。なかでも「違法な時間外労働」は175事業場 (81.4%) と目立って高いのが特徴的です。
交通運輸業の事例では、ある運送会社の運転者の1か月の時間外労働が最長275時間に達し、三六協定の上限を80時間も上回っていました。
■長時間労働は脳卒中のリスクを3割以上増加させる
英国における研究で、週の労働時間が55時間以上の人は、36~40時間の人に比べて脳卒中のリスクが33%高まるという調査結果が、2015年8月に医学誌ランセット(Lancet)に発表されました。
ロンドン大のミカ・キビマキ(Mika Kivimaki)教授らの研究チームが、約53万人の男女を対象にして、週の労働時間が標準的な人々と長時間労働者とを比較した場合の「脳卒中のリスク」について分析しました。
その結果、週41~48時間労働で10%増、週49~54時間で27%の大幅増、さらに週55時間以上では33%増加することが明らかになっています。
なお、喫煙やアルコール摂取、身体活動レベルなどを考慮しても、労働時間が長いほど脳卒中のリスクが高いことがわかりました。
また、心筋梗塞のリスクも週55時間労働で13%高まることが判明しました。
職業運転者の健康起因事故で脳・心臓疾患による事例が多いのも、運転者の長時間労働と関係が深いと推測されています。
(※Long working hours and risk of coronary heart disease and stroke : Mika Kivimäki, Markus Jokela, and others.The Lancet, August 20, 2015 → The Lancet com )。
日 付 | 行 事 等 |
1日(日)~ 30日(月) |
・エコドライブ推進月間──警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省で構成するエコドライブ普及連絡会は、11月をエコドライブの推進月間として積極的な広報を行いエコドライブ研修会などを通じて普及・推進を図っています。詳しくは、環境省のWEBサイトを参照してください。 |
1日(日)~ 30日(月) |
・フォークリフト等の特定自主検査強調月間──フォークリフトなど荷役運搬機械や建設機械は資格を持つ検査者による年1回特定自主検査が必要、その啓蒙月間です(詳しくは、建設荷役車両安全技術協会のWEBサイトを参照してください)。 |
1日(日)~ 30日(月) |
・過重労働解消キャンペーン(過労死等防止啓発月間)──厚生労働省が主唱し、著しい過重労働や賃金不払残業の撲滅に向けた監督指導や電話相談などを実施します。 ★著しい過重労働、長時間残業はないか? ★36協定の違反はないか? ★悪質な賃金不払残業はないか? ★若者の「使い捨て」はないか? |
1日(日)~ 14日(土) |
・「危険物の荷卸し時における相互立会いの推進」キャンペーン──石油連盟、全日本トラック協会 タンクトラック・高圧ガス部会などの共催。石油や高圧ガス等の荷卸し時に荷卸側・荷受側、双方の危険物取扱者立会いを徹底することを求めています。詳しくはこちらを参照。 |
2日(月) |
・自動車安全運転シンポジウム 2015 会場:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区 学術総合センター内) 主催:自動車安全運転センター テーマ:健康起因の交通事故の実態とその防止 滋賀医科大学 一杉正仁教授ほか 入場無料/事前申込み制 申込みは専用URLへ → |
3日(火) |
・文化の日(祝日)──旧「明治節」、戦前は明治天皇の誕生日であることから祝日でした。 |
4日(水) |
・第16回 自動車安全シンポジウム 会場:東京ビッグサイト(東京都江東区) テーマ:交通安全のための予防安全技術~これからの車両安全対策 のなかで~ 主催:一般財団法人 日本自動車研究所 入場無料/事前申込み制 ○申込み先:一般財団法人日本自動車研究所ホームページ: 電子メール:anzensympo@jari.or.jp TEL :029-856-1120 FAX:029-856-1124 ○申込み期限:10月28日(水) |
5日(木) |
・第51回 全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会 会場:神奈川県横浜市 新都市ホール 主催:陸上貨物運送事業労働災害防止協会 詳しくは、同協会のWEBサイトを参照してください。 |
8日(日) |
・立冬──24節気の一つ。暦の上での冬の始まり。日の光が弱くなり、 朝夕など冷え込む日が増えてきます。 |
9日(月) |
・119番の日──消防庁が電話番号「119」に因んで1987(昭和62)年に制定しました。 |
9日(月)~ 15日(日) |
・秋季全国火災予防運動 ──消防庁が1950(昭和25)年から全国的に展開している運動で、火災の起こりやすいこの時期、119番の日を起点として行われます。 |
10日(火) |
・いい点灯の日──「おもいやりライト事務局」が企画する一斉点灯の実施日、11.10(イイ テン トウ)の語呂合わせから。「トライライトPM4 → 16時になったらヘッドライト一斉点灯」を呼びかけています。 |
10日(火) |
・11月の製品安全点検日──経済産業省は、毎月第二火曜日を「製品安全点検日」として、製品の安全な使用法やリコール製品等について、情報提供・注意喚起を行っています。 |
12日(木) |
・自動車事故防止セミナー(主催/北陸信越運輸局) テーマ「健康起因による事故を防止するために」 於いて:長野県トラック会館3階 時間 :13時20分~16時40分 講師 :保健師 越野美智子氏(長野県保健所健康課)他 詳しくは、同運輸局のWEBサイトを参照してください。 |
13日(金)~ 12月4日 |
・平成27年度(第2回)運行管理者試験 申請期間 ──ただし、インターネットによる申請は12月14日(月)まで。 詳しくは、運行管理者試験センターのWEBサイトを参照 試験日は 平成28年3月6日(日) |
14日(土) |
・世界糖尿病デー──厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、男性の16.2%、女性の9.2%が糖尿病有病者と言われています。血糖値管理を徹底して低血糖症状などによる意識喪失事故を防ぎましょう。 |
15日(日) |
・七五三 |
15日(日) |
・ 世界道路交通犠牲者追悼の日(毎年11月第3日曜日) 詳しくは「道路交通犠牲者の日」世界事務局の WEBサイトか、 イギリスのロードピースのWEBサイト(英文)を参照してください。 ※The World Day of Remembrance for Road Traffic Victims |
16日(日)~ 1月10日(日) |
・第55回「正しい運転・明るい輸送運動」 全日本トラック協会主催──詳しくは、全ト協のWEBサイトを参照してください 。 |
23日(月) |
・勤労感謝の日 |
24日(火) |
・第19回「交通大学」/全国に向けて「交通問題と教育方法」について発信 テーマ:「地域の安全と活性化」 会場:ピュアリティまきび(岡山市北区) 主催:マイクロメイト岡山(株)/NPO法人 安全と安心 心のまなびば 受講費:7,500円 申込み先 マイクロメイト岡山(株) |
~12月18日 |
・過重労働解消のためのセミナー(厚生労働省委託事業)──長時間労働削減対策などに必要な知識やノウハウ、取り組み事例の紹介。各都道府県別に各回100名定員で開催(東京・大阪は複数回実施)。詳しくは、過重労働解消セミナー運営事務局のWEBサイトを参照してください。 |
11月中旬 | ・平成27年10月末における交通事故発生状況公表(警察庁) |
~ 12月中旬 |
・荷主等の事業場の労災防止担当者への安全衛生教育講習会 |
11月下旬 |
・平成27年10月末労働災害速報(陸上貨物運送事業労働災害防止協会) |
◆11月の日没時間(国立天文台天文情報センターによる)
1日(木) | 福岡 18:04 | 大阪 17:43 | 東京 17:26 |
15日(木) |
福岡 17:46 | 大阪 17:25 | 東京 17:07 |
31日(土) | 福岡 17:28 |
大阪 17:06 |
東京 16:48 |
「早めにつけよう おもいやりライト」
運動に取り組みましょう!
運転者の皆さん!11月はますます日が短くなっています。早めの点灯を意識しましょう。遅くても日没の30分前には、ぜひ点灯するとともに、歩行者の見落としなどに警戒することを意識してください。
「おもいやりライト運動」は、夕暮れ時のヘッドライト早期点灯を ドライバーに呼びかけて交通事故を削減する運動です。横浜の運動事務局の呼びかけに呼応して全国で点灯活動を展開する動きが出ています。11月10日は「いい点灯の日」 → トライライト4PMに参加しましょう。
※詳しくはおもいやりライトのサイトを参照してください
また、JAF(日本自動車連盟)も早期ヘッドライト点灯キャンペーンを展開し、JAFインターネットWEBサイトでライト点灯に関して様々な情報提供をしています。
※詳しくは JAF Safety Light のサイトを参照してください