最近はセルフ式のガソリンスタンドが多くなり、ガソリンはセルフ式で入れているという人が多いのではないでしょうか?
私も以前は、店員さんがいるスタンドで入れていたのですが、最近は自宅の周りはセルフ式のガソリンスタンドばかりになり、仕方なしにセルフ式でガソリンを入れています。
セルフ式で燃料を入れるのは別にいいのですが、問題は空気圧をチェックする機会が減ったことに、少し危機感を持っています。
以前は、ガソリンを入れるときに店員さんに「空気圧を見てくれる」と言っていましたが、最近ではセルフ式のガソリンスタンドで入れるようになって、チェックする回数が減っているように思います。
セルフ式スタンドでは、空気圧計を借りて自分でタイヤの空気圧をチェックするのですが、最初のうちは使い方もわからず戸惑いますし、4本のタイヤをチェックすると時間もかかりますので、つい億劫になったりしています。
しかし、タイヤは直接路面に接しているものですし、自分の命を預けている大切なものです。走行中に空気圧が低くてバーストを起こすことがないように、日ごろから面倒がらずに空気圧のチェックをしてください。
(シンク出版株式会社 2016.9.29更新)
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