さる9月27日、京都市で立ち乗りの電動一輪車を無免許で走行していたネパール国籍の女性が、道路交通法違反の疑いで書類送検されたというニュースがありました。
女性は、運転免許を持っていないうえに、歩道を走行していたということです。
電動一輪車とはどういうものか調べてみると、大きな1つのタイヤの脇にステップがあり、少し前に話題になった電動立ち乗り二輪車『セグウェイ』と同じく、そこに人が立って体を前に傾けると前に進む仕組みになっています。
電動一輪車は軽自動車扱いで公道を走行するためには、当然運転免許を所持しなければなりませんし、必要な整備をしてナンバープレートを取得しなければなりません。ナンバープレートを取得するには、ブレーキ装置が必要ですし、ウインカーなども必要です。電動一輪車は、こうした装置を整備していませんので、通常は公道を走行することができません。
電動一輪車は手軽な乗り物ですが、軽い気持ちで公道で使用して、無免許運転などで摘発されないように注意してください。
(シンク出版株式会社 2018.10.11更新)
点呼の実施は運送事業者の義務ですが、いざ、ドライバーと向き合ったときに何を話せばいいのか、戸惑う管理者も少なくありません。
本DVDは、トラック運送事業の安全運行のために欠かせない「点呼」のポイントを管理者とドライバーのやり取りによって具体的に紹介していますので、毎日の点呼のご参考にしていただくことができます。
乗務前点呼はもちろん、乗務後や中間点呼まで点呼者が忘れてはならないチェックポイントを理解することができます。