一般社団法人健康マネジメント協会では、来る12月12日、東京都内で、中小貸切バス事業者を対象とした、運輸安全マネジメントの理解を深めるためのセミナーを実施します。
最近、貸切バス運転者が運行中に意識を失う事故などが多発していますが、健康起因に限らずバスの交通事故が起こる背景には、事業者の経営理念や行動が関係していると言われています。
運輸安全マネジメントを理解して実行することで、運輸事業者としてクリアしていくべき多くの安全上の課題を解決することが可能となります。
今回のセミナーは、国土交通省の大臣官房運輸安全監理官付次席運輸安全調査官である木下典男氏を講師に迎えて、「中小規模の貸切バス事業者の理解・実行が期待される運輸安全マネジメント」と題した特別講演が行われます。
また、同協会のチーフサポーター管理栄養士である佐藤恵美子講師が、運転者の健康管理の重要性を指導する立場から「健康起因事故撲滅に向けた当協会の取り組みご紹介」と題して講演を行います。
【セミナーの開催概要】
◆開催日時:平成30年12月12日(水)14:30~16:30 (開場14:00~)
◆開催場所:ムーブ町屋/ 東京都荒川区荒川7-50-9 センターまちや3F
※千代田線・京成線・都電荒川線「町屋駅」 徒歩1分
◆定 員 : 100名(先着順:定員になり次第締め切らせて頂きます)
◆参加費 : 3,000円(当日会場受付にて支払い)
◆主 催 : 一般社団法人 健康マネジメント協会
※参加希望の方は、同協会のホームページからお申し込みください。