さる11月16日午後3時半頃、岐阜県多治見市の県道交差点で、下校途中の男子小学生が路線バスにはねられ、左足を骨折するといった事故が発生しました。
男子小学生はおよそ10人の児童と一緒に歩道を歩いており、歩道のガードレールが途切れたところで、バスにはねられたということですから、ケガをした児童が何かの拍子でガードレールの切れ目からはみ出したのではないかと思われます。
運転者としては、歩道にガードレールが設置されている所では、歩行者などが飛び出してくることはありませんので、油断してしまいます。
しかし、ガードレールにはところどころに切れ目があり、そこから歩行者が飛び出してくることがありますので、どこに切れ目があるかをチェックしておく必要があります。
とくに、小学生などが集団で歩いている場合は、悪ふざけをしたり遊びあって衝動的に行動することがありますので、その動向には細心の注意を払う必要があります。
歩道に小学生がいる場合には、ガードレールがあっても油断しないでください。
(シンク出版株式会社 2018.11.27更新)
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