道路で警察官が事故処理をしていると、「何だろう」と興味を持って対向車線の車がわき見運転をすることがあります。
わき見のため、無意識に車が速度を落とすことから渋滞が発生したり、追突事故が発生する危険が生まれます。
さる8月31日午前10時45分すぎ、常磐自動車道で発生したあおり運転事件に関する実況見分が行われていた現場の対向車線で、多重衝突事故が発生しました。
実況見分の現場にわき見して速度を落とす車が目立ち、渋滞気味になったところに後方からきた車がわき見運転で衝突したものと思われます。
事故や事件の現場では大勢の警察官や関係者がいる場合もあり、つい何だろうとわき見してしまいがちです。
しかし、高速道路やバイパスなど流れの速い道路では、一瞬のわき見が事故に結びつきます。
「事故現場へのわき見は危険!」と自分に言い聞かせて、注意しましょう。
(シンク出版株式会社 2019.9.5更新)
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