さる3月28日、午後4時40ごろ、東京都大田区の環状7号線で大型貨物車が左側を並走してきたバイクと接触し、転倒したバイクに乗っていた男性が死亡しました。
警察によると、大型トラックのドライバーは前方に気をとられ、左側をすり抜けようとしたバイクと接触したとみられるということです。
この事故のように、二輪車で走行中や停止中の車両等の横を通過する行為は大変危険です。
二輪車の事故は、通勤時間帯や帰宅時間帯に多発しているというデータもありますので、時間に余裕を持った運転を心がけるとともに、無理な追越し、すり抜けは絶対にやめましょう。
(シンク出版株式会社 2023.4.5更新)
ほんの一瞬の油断であっても、ひとたび人身事故を起こしてしまうと、被害者の受けたダメージによっては、その後の人生を棒に振ってしまうことになりかねません。
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