ご存知ですか?明日8日は「タイヤの日」です。
日本タイヤ協会が8=輪(タイヤ)のイメージから4月8日としたもので、タイヤの正しい使用と管理方法を啓発しています。
同協会が毎年力を入れているキャンペーンの一つが、タイヤの整備不良が多いため、空気圧不足や偏摩耗の危険をアピールすることです。
ちなみに、同協会が2022年に全国で実施した路上タイヤ点検によると、点検車両のうちタイヤの整備不良があった車は27.3%もありました。4台に1台は整備不良のタイヤで走行していることになります。
不良率の第1位は「空気圧不足」で20.1%、次いで「偏摩耗」3.5%、「タイヤ溝不足」1.2%の順となっています。とくに、空気圧不足は高速道路でのバースト事故などの原因となります。
タイヤの空気圧は自然に低下しますので、ときどき点検していないと危険です。ですから、皆さんも月に1回はタイヤの空気圧をチェックしましょう。
(シンク出版株式会社 2023.4.7更新)
近年、スマートフォンの急速な普及や自転車によるフードデリバリー需要の広がり、高齢者の増加、急激な気象状況の変化など、交通環境を取り巻く情勢が大きく変化してきています。
ドライバーは、このような複雑化している交通環境を頭に入れてハンドルを握らないと、思わぬ事故を招くことがあります。
本冊子では、ドライバーが把握しておくべき交通情勢の変化や危険性を紹介し、また、実際に該当場面に遭遇した際の事故防止のポイントを解説しています。この1冊で昨今の交通情勢の危険を認識できる構成となっています。