夕暮れ時の交通事故防止に努めよう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

夕暮れ時の交通事故防止に努めよう

写真はイメージです
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 日に日に日没時間が早まってきました。警察庁によると、10月~12月は、7~9月と比較して交通死亡事故が増加し、とくに夕暮れ時(日の入り時刻の前後1時間をいう)は1・8倍増加します。

 

 また、夕暮れ時の事故の特徴としては、日没後1時間の死者が多く、昼間と比較して歩行者が横断中に死亡する事故が多いことなどが挙げられています。

 

 そのため、事業所においては「早めのヘッドライト点灯」と「ハイビームの活用」を改めて指導してください。

 

 「早めのヘッドライト点灯」では、ただ「早く」と指導するのではなく、日没30分前を目安とした時刻を指定しましょう。

 

 「ハイビームの活用」については、対向車や先行車の有無に応じて、上向き、下向きを使い分けてください。面倒がらずに、こまめに切り替えることが安全運転につながります。

 

(シンク出版株式会社 2023.10.12更新)

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