今月の運転管理/令和6年1月(2024年1月)

今年も安全運転を誓いましょう


1月の安全運転管理(令和6年)

 

 令和6年、あけましておめでとうございます。

 今年も心新たに、事業所の安全運転を確保し、従業員全体で無事故・無違反を達成することを誓いましょう。

 

 また、運転者それぞれに安全運転の誓いを立ててもらい事故防止に力を合わせましょう。

 とくに、前年に事故や違反のあった職場や運転者に対しては、この機会に再度、安全運転への決意を新たにすることを働きかけましょう。

 

 なお、スタッドレスタイヤなどに交換したタイヤの脱落事故が多発しています。今一度、足回りなどの点検・整備を徹底してください。

 

 また、健康面ではヒートショックの起こりやすい時期ですので、中高年だけでなく寒暖差に注意するよう呼びかけてください。

1月の安全運転目標

安全運転目標を
宣言しよう

1月の重点管理目標

事故・違反の傾向を
把握しよう

1月の健康管理目標

服薬時の危険を
理解しよう


今月の運転管理一覧へ

  

1月の安全運転目標──運転者の皆さんへ

●安全運転は新年の誓いから

 具体的な目標を定めて事故防止を

安全運転目標2024年

 

 今年1年、安全運転を続けて無事故・無違反を達成することを誓い、具体的な安全運転目標を立てましょう。

 

 安全運転の目標は、

  • 意味のない進路変更はしない
  • 信号のない横断歩道では歩行者を妨げない
  • 高速道路では車間距離(時間)を3秒以上とることを意識する
  • 日没30分前にライトを点ける
  • 黄信号では停止を基本とする
  • 発進前には必ず死角を確認する

など、自分自身守る実践的な目標を設定することが大切です。

 

 とくに、昨年に交通違反や事故などを経験した人、ヒヤリ・ハット体験があった人は、そうした違反や事故を二度と起こさないように目標を考えてください。

 

 安全運転目標はカードなどにして、車のダッシュボードに貼ると、いつも目に入るので効果的です。

全国交通安全年間スローガンなども参考にしましょう

抜け道と 思うな そこは通学路

 すぐに具体的な安全目標の言葉が思い浮かばないという方は、今年1年間(2024年)全国で使用される「全国交通安全年間スローガン」などを参考にするとよいでしょう(全日本交通安全協会毎日新聞社の共催により毎年募集)。

 

 全国の運転者や一般の大人・子どもから集まった4万5,437点の応募作品から選抜されたもので、運転者や歩行者が守るべき基本的な安全行動を上手なキーワードでまとめていますので、覚えやすく参考になります。

 

 こうしたスローガンの中から気にいったものを選び車の中などに貼って、自分の目標としてもよいでしょう。 

2024年使用の交通安全スローガン  (運転者を対象にしたものの入選作) 

 

  • 今日もまた あなたの無事故 待つ家族(内閣総理大臣賞)
  • 抜け道と 思うな そこは通学路(内閣府特命担当大臣賞)
  • 挙げる手を やさしく見守る 横断歩道(警察庁長官賞)
  • 飲みません 今日は私が ハンドルキーパー (全日本交通安全協会会長賞)
  • ぎりぎりの 時間と車間が 事故を呼ぶ ( 〃 )

  

1月の重点管理目標──管理者の皆さんへ

点検・整備の重要性を指導しよう

大型車の車輪脱落

冬場は足回りのチェックが重要

 

 最近、走行中の車からタイヤが外れる事故が相次ぎ、死亡事故も発生して大きな問題になっています。

 

 国土交通省は近年、大型車の落輪事故が毎年多発しているため、年度当初から大型トラックや大型バスを使用する自動車運送事業者に対して、「令和5年度緊急対策」を提示して事故防止を呼びかけていました。

 しかし、昨年12月1日に八戸自動車道で運送会社の大型トラックから脱落した後輪タイヤが、路肩で道路保全作業をしていた32歳の男性作業員に衝突し、作業員が死亡しました。

 

 大型車の落輪は、スタッドレスタイヤなど冬用タイヤへ交換した直後に発生することが多いので、冬場はとくに日常点検整備と一定期間後の増し締めなどが呼びかけられていますが、事故を起こした運転者は、点検の際に、目視だけでチェックし、点検ハンマーによるボルト・ナットのチェックを怠っていた可能性があります。

 国土交通省は「大型車の車輪脱落事故防止に係る一斉点検の実施」をトラック運送事業の会社に求めています。

 

 なお、軽自動車や普通乗用車でも、走行中に車輪が外れ対向車線の車に衝突したり、歩道上の女児に衝突し重大な人身事故となっているケースがありますので、注意が必要です。 

車輪ボルト・ナットのハンマー点検

点呼や朝礼時に点検の確認を

 

 管理者は朝礼や点呼のとき、日常点検整備の確認を口頭や書類で実施しているでしょうが、マンネリ化して点検が形骸化していないか、ときどき車庫などに出向いてチェックすることも大切です。

 

 運転者の中には足回りも目視確認でよいと軽く考えているケースがあります。

 確かに、乗用車などはそれで大丈夫かも知れませんが、車両総重量8トン以上または乗員30名以上の大型車では、タイヤのボルト・ナットに指を添えてハンマーを使ってしっかりと音と振動を感じとり、緩みなどをチェックすることが、法令で義務づけられています。

 

 日常点検表には、具体的な点検方法なども付加しておきましょう。

 

 大型車のタイヤは非常に重量が重く、歩行者や対向車に衝突した場合、重大事故に発展する危険性がありますので、管理者からの意識喚起が重要です。

図は国土交通省の資料より
図は国土交通省の資料より

  

1月の健康管理目標──従業員の皆さんへ

寒暖の温度差に注意しよう

ヒートショック

心不全はヒートショックが一因

 

 今年の冬は暖冬と言われていますが、最近気になるのは、ヒートショックによる死亡重症事例です。

 

 心不全は寒暖の温度差などが原因で発症することがあり、とくに入浴時などが危険です。

 温かい部屋から入った脱衣場が非常に寒かったり、温かい室内から寒い屋外の場所に薄着で出たときなど、血圧が急激に変化すると危険があります。

 

 さらに、寒い場所で収縮した血管が熱いお風呂で急激に広がると、心臓に大きな負担をかける場合があります。

 とくに脱衣場が10℃程度で風呂が40℃の場合は、温度差が30℃もあるので、身体に与えるストレスが大きいのです。

 また、全館空調なら安全と考えがちですが、全館暖房のビルで階段部分だけ暖房がない場所があり、非常に寒い階段部分を昇降していて心不全発作が起こった例もあります。

 

 高齢者の危険と考えがちですが、実際には若い人でも飲酒時や肥満が原因となってヒートショックによる心筋梗塞や脳出血などを発症し、浴室で溺死する危険は十分にあります。 

ヒートショック予防

 

寒暖差を緩和する工夫をしよう

 

 ヒートショックを防ぐためには、入浴前に脱衣場を暖房などして、温度差をなるべく少なく保つ工夫をすることが重要です。各部屋などに温度計を設置し、温度の見える化をすることも重要です。

 

 同様に、運転などをしているとき、温かい車内の温度と、外の外気温との温度差に注意しましょう。

 

 外気温が低い時は、体が温まっているから少しぐらい薄着でも大丈夫と考えないで、きちんと防寒着を着用してから車の外などに出ることを心がけてください。

 また、寒い外気で身体がすっかり冷えたときには、急に高温のお湯などに身体ごと入るのではなく、足湯を使うなど徐々に温める工夫をしましょう。

※この記事は、以下のサイトを参照しました。 

 ●政府広報オンライン 「交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」

  

その他の管理・指導項目

■スタッドレスタイヤも滑ることを指導しよう

アイスバーン

 スタッドレスタイヤを装着している車はノーマルタイヤのようにどこでも滑るという事故は少なくなります。

 しかし、雪質などによって走行条件が変化しますので過信は禁物です。

 

 以下のような場所では、凍結しやすいので、スタッドレスタイヤでも、細心の注意が必要なことを強調しましょう。

 

・橋の上、高架道路の上

・5%以上の勾配がある坂道
・トンネルの出入り口
・交差点、踏切の手前(皆がブレーキを踏み 

 路面の雪がツルツルになる場所)
・川沿いの道、海沿いの道
・昼間でも日陰になりやすい場所
・崖水などが路面に降下し、側溝のない場所 

■全車チェーン規制の大雪に対応しよう

全車チェーン装着規制

 警報レベルの大雪が降った際には、右のような標識が出ている道路(一般道路、高速道路)で全車両へのチェーン規制が行われることになっています(2018年12月から実施)。

 豪雪により車が立ち往生し、長時間の滞留が発生することを防ぐための措置です。

 

 この標識が出ている道路では、スタッドレスタイヤな冬用タイヤの車であってもチェーン装着が必要ですので、1月は気象情報や道路規制情報に注意して、運転者にチェーン搭載の指導を実施しましょう。

 

 国土交通省が規制実施の対象となる区間と規制の運用方針を決めて公表しています。

 該当する経路を走行する事業所では、豪雪に備えてチェーン搭載を指導してください。

 

 → 詳しくは、こちらを参照 (国土交通省のWEBサイト

  

事業用自動車の運行管理者の皆さんへ

■「年末年始の輸送等に関する安全総点検」の実施

令和5年 年末年始輸送等安全総点検
国土交通省作成のポスター

安全管理、指導に関するチェックを

徹底しましょう

 

 昨年12月10日から1月10日まで、「年末年始の輸送等に関する安全総点検」実施期間となっています。 

 

 自動車運送事業者はもちろん、鉄道、船舶を含めた全輸送機関に対して、災害や事故、テロや伝染病の流行などに備えた自主点検等を通じて安全性の向上を呼びかけています。

 

 とくに事業用自動車の事業所においては、以下の点を重点的にチェックすることが求められています。車輪脱落防止の点検も徹底しましょう。

 

 なお、大型自動車を使用する事業所では、自主点検を実施した後、2月上旬頃までに管轄の運輸支局まで結果を送付しましょう。

 

 詳しくは、同省のWEBサイトを参照してください。

●安全総点検期間における自動車局の推奨する主な重点点検事項
 ・軽井沢スキーバス事故を踏まえた貸切バスの安全対策 

 ・健康管理体制の状況(ドライバーの健康管理マニュアルなどの活用)

 ・運転者に過労運転を行わせないための安全対策の実施状況
 ・運転者に飲酒運転や薬物運転等を行わせないための安全対策
 ・車両の日常点検整備、定期点検整備等(特に大型自動車の脱輪事故防止対策及びスペアタイヤの定期点検

 ・大雪に対する輸送の安全確保の実施状況

 ・点呼の実施、運転者に対する指導・監督の実施状況

 ・コンテナ輸送における安全対策の実施状況

 ・バスターミナル及び自動車道の保守点検の実施状況

 ・自然災害、事故等発生時の乗客等の安全確保のための通報・連絡・指示体制の整備・構築状況

 ・テロ防止のための警戒体制の整備状況や乗客等の安心確保のための取組、テロ発生時の通報・連絡・

  指示体制の整備状況及びテロ発生を想定した訓練の実施状況

 ・新型インフルエンザ等感染症の対応マニュアル、事業継続計画の策定状況、対策に必要な物資等の備蓄

    状況及び職場における感染防止対策の周知・徹底状況などの感染症対策の実施状況

  ──これらの重点項目を実施するほか、実施状況等を自主点検するよう要請を受けています。

※詳しくは国土交通省のWEBサイトを参照してください。

■貸切バスへの覆面添乗調査を2月まで実施

貸切バスの覆面調査

●無通告で調査員が乗車してチェック

 

 国土交通省は、貸切バス事業者に対して、法令遵守の状況を確認するため、臨店監査や街頭監査に加え、平成29年度から民間の覆面調査員が一般の利用者として実際に運行する貸切バスに乗車し、現場でしかわからない法令遵守の状況の確認調査を行っています。

 

 今年度は、昨年10月より令和6年2月までの5か月間にわたって実施することになっています

 

 主な調査項目は以下のポイントです。

  • 区域外運送の有無
  • 休憩時間の確保
  • シートベルトの装着の案内や装着の状況
  • 交替運転者の配置状況──など

  

令和6年1月の安全運転管理ごよみ(January/2024.1)

日  付 行 事 等

 1日(

・元旦

 2日(

・初荷

 4日(木

官庁仕事始め

 6日(土

・小寒

 7日

七草

 8日(

・成人の日(第2月曜日)

 9日(火

・1月の製品安全点検日──経済産業省は、毎月第二火曜日を「製品安全点検日」として、製品の安全な使用法やリコール製品等について情報提供・注意喚起を行っています。

 10日(水

・110番の日──毎年1月10日は「110番の日」。110番は市民生活の安全に関する相談窓口です。なお、警察庁は、緊急性のない場合は相談専用ダイヤルである「#9110」番を利用するよう呼びかけています。

 11月16日(木)

 10日(水

第63回「正しい運転・明るい輸送運動」 全日本トラック協会主催

 ──詳しくは、全ト協のWEBサイトを参照 。

 12月10日(日)

 10日(水

年末年始の輸送等に関する安全総点検──国土交通省が主唱する輸送機関等における事故やテロの防止対策実施状況等の点検です。詳しくは、同省のWEBサイトを参照。

 12月1日(金) 

 2024年4月30日

・令和5年度 安全衛生教育促進運動──中央労働災害防止協会(中災防)が提唱し展開する活動。年間計画を定めて、雇入れ時教育、特別教育などの義務付けを踏まえ安全衛生教育の確実な実施を促しています。特にコロナ禍で安全衛生教育が十分行えなかった状況の改善を求めています。

 12月1日(金)

 1月15日(月

令和5年度「建設業年末年始労働災害防止強調期間」

──建設業労働災害防止協会が、災害の多い年末年始に積極的な災害防止運動を展開します。交通労災としては、現場送迎時の事故防止、路面凍結等によるスリップ事故の防止などを強調しています。  

 スローガン「無事故の歳末 明るい正月

 12月1日(金) 

 1月15日(月

・令和5年度 年末年始無災害運動 ──中央労働災害防止協会が主唱する安全運動。今年で52回目を迎えます。今年の共通標語は、

   「健康と安全で 幸せつなぐ年末年始」  

 (※詳しくは、中災防のWEBサイトを参照してください)

 15日(月

軽井沢町スキーバス転落事故から8年──2016年の1月15日午前2時、  長野県軽井沢町において41名を乗せた大型スキーバスが路外に転落、乗客・乗員計15人が死亡し、25人が重軽傷を負いました。この事故を契機に貸切バスへの安全規制対策が強化され、多くの法令が改正されました。

 また、運行会社の社長と当時の運行管理者だった元社員は業務上過失致死傷の罪で在宅起訴され、元社員は禁錮4年、社長は禁錮3年の実刑判決が言い渡されました(2023年6月8日長野地裁判決)

 15日(月 

 21日

・防災とボランティア週間──「阪神・淡路大震災」を踏まえ、平成8年より設けられました。

 17日(水

防災とボランティアの日──1995年の当日発生した阪神・淡路大震災を契機として災害時におけるボランティア活動および自主的な防災活動への認識を深める目的で制定されました。

 20日(土)

・大寒

 23日(火)

・花粉対策の日──1.2.3という数字の並びが花粉症対策の重要な時期である1月から3月にかけて意識を高めることを目指しています。花粉問題対策事業者協議会が中心となり、花粉症に苦しむ人々への支援と社会貢献を目的に掲げ、一般社団法人日本記念日協会によって認定されました。

 24日(水

法律扶助の日──1952年(昭和27年)のこの日、法律扶助協会が設立されたこと記念して制定。同協会は2006年に改組され「日本司法支援センター(法テラス)」となり、経済援助を含めた法的支援を行う中心的な機関として活動しています

 25日(木)

・日本最低気温の日──1902年(明治35年)に、北海道の旭川地方気象台で  -41.0℃という日本の最低気温を記録したことによります。上空の強い寒気の通過と放射冷却現象によるものと考えられています。

 26日(金)

パーキングメーターの日──1959年(昭和34年)に東京都が日比谷と丸の内に日本初のパーキングメーターを設置したことによります。

 料金は15分単位で10円でした。当時は割高感があり、あまり利用されませんでした。

 28日

犀川スキーバス転落事故から39年──1985年(昭和60年)1月28日、  大学生ら46名を乗せた三重交通のバスが、長野県長野市で犀川の横を走る国道19号の左カーブで、ガードレールを突き破り川に転落、乗客の大学生ら23人と運転者ら2人の計25人が死亡しました。現場は雪が積もり路面が滑りやすくなっていましたが、死亡した運転者は事故当日までの2週間連続出勤しており、会社が輸送安全の確保に手落ちがあったとして、国土交通省の行政処分を受けました。一方警察は過労運転の疑いで会社と管理者を送検しましたが不起訴処分となりました。

 ~31日(水

・令和6年使用 交通安全ポスターデザイン応募締め切り

 詳しくは、毎日新聞社のWEBサイトを参照。

 12月1日(金)  

 1月31日(水

陸上貨物運送事業 年末、年始労働災害防止強調運動

 陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)の主唱する労災防止運動。交通災害や荷役作業時における墜落・転落災害などの防止を推進します。

 スローガン 「テールゲートリフター  思いもよらない危険が潜む  職場で

 徹底  正しい 作業」 「腰守ろう  すきま時間でストレッチ  小さな

 ことの積み重ね」

 詳しく陸災防のWEBサイトを参照してください。

   
 ~1月

・貸切バス、観光バスを対象とした街頭監査

 毎年、年末年始にかけては貸切バス発着場等における街頭監査が実施されます。平成28年度より街頭監査に関係する処分は強化されています。また貸切バスについては、覆面添乗調査も実施されています。

 1月中旬 ・2023年11月末までの交通事故発生状況発表警察庁
 1月下旬

2023年11月分 トラック輸送情報国土交通省

 

 ◆1月の日没時刻 国立天文台 暦計算室による)

1日(月

福岡 17:21

大阪 16:58

東京 16:38

札幌 16:10

15日(月

福岡 17:32

大阪 17:10

東京 16:50

札幌 16:24

31(水

福岡 17:48

大阪 17:25

東京 17:07

札幌 16:44

早めのライト点灯で事故防止
「早めにつけよう おもいやりライト運動に
 取り組みましょう!

 1は12月よりは日が長くなってきますが、雪が降ったり、しぐれる天気が多くなる月です。

 雪の日などは昼間でも薄暮時のような暗さですのでライトは必要です。また、夜はあっという間に暗闇に包まれてしまいます。早めに点灯しましょう。

 また、雪山の陰から出てくる歩行者や自転車なども見落とす危険が増しますので、ライトで警戒を与えることは重要です。

  

 あなたが点灯することで歩行者や自転車などからもあなたのクルマが確認しやすくなります。 

「おもいやりライト運動」は、夕暮れ時のヘッドライト早期点灯をドライバーに呼びかけて交通事故を削減する運動です。全国で点灯活動を展開する運転者が増えています。


 詳しくは、おもいやりライトのサイトを参照してください

 

 JAF(日本自動車連盟)も早期ヘッドライト点灯キャンペーンを展開しています。
 JAFのインターネットWEBサイトではライト点灯
に関して様々な情報提供が行われます。

 ※詳しくは JAF Safety Light のサイトを参照してください

 

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