近年、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)において、大型車の駐車マス不足がたびたび話題に上がります。
こうしたことから高速道路会社各社では、SA・PAでの確実な休憩機会の確保を目指し、「短時間限定駐車マス」の実証実験を行っています。
この「短時間限定駐車マス」は、大型車の駐車マスの一部を60分以内の駐車マスとすることで、より多くの車両が確実に駐車できるようにするものです。
この「短時間限定駐車マス」を利用する際には「60分」という決められた時間をしっかりと守り、長時間にわたって休憩する場合はその他の駐車マスを利用してください。
同様に、一般のドライバーの方は大型車やバスの駐車マスは利用しないようにするなど、決められた駐車マスを利用するように心がけましょう。
(シンク出版株式会社 2024.1.9更新)
本書は、トラック運送事業の運行管理者の皆さんに広く活用され、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」の第5弾です。
ドライバー教育ツールは、国土交通省告示「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」の12項目に準拠した内容になっており、ドライバーにも分かり易いイラストとキーワードを中心に構成しています。
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