スギ花粉の飛散がはじまっていますが、皆さんは対策をとっていますか。
花粉対策を検討するにあたり、基準になるものの1つに花粉の「飛散量」が挙げられますが、日本花粉学会は2023年12月、「極めて多い」というランクを設けました。
これにより、「少ない」「やや多い」「多い」「非常に多い」「極めて多い」の五段階で表現されることになるようですので、こちらを目安に対策をとりましょう。
さて、運転中に花粉の影響を受けないようにするためには、まずは、車内に花粉を持ち込まないようにすることです。そのため、乗車する前には、花粉を払い落すように気をつけましょう。
また、運転中は、エアコンを通じて花粉が車内に入り込むことが考えられますので、暖房を使用する際には、内気循環を使用するとよいでしょう。
このほか、花粉症を抑えるために薬を服用する場合には、その成分にも注意注意して、眠くなりにくい薬を処方してもらうことが重要です。
(シンク出版株式会社 2024.2.26更新)
多くの事業所で朝礼を実施されていると思いますが、本冊子は交通安全の話題に特化した朝礼話題集です。
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職場の指導的立場にある管理者はもちろん、実際に運転される運転者がお読みになられても、安全意識向上にもお役立ていただける冊子です。