飲酒運転に関する話題は、毎日のように耳にします。コロナ禍で家飲みが増えたほか、行動制限がなくなり、外飲みが増えたことも影響があるようです。
さて、皆さんは飲酒する際、体内に摂取されたアルコールが分解される時間を意識していますか?
最近では「ストロング系チューハイ」も話題になりましたが、アルコール度数9%のチューハイ500ml缶を1本飲むと、アルコールが分解されるまでに、少なくとも7.2時間はかかる計算になります。
ストロング系チューハイ等のアルコール度数の高いお酒は、たとえ「1本(1杯)しか飲んでいない」と思っても、多くのアルコールが含まれることに注意が必要です。
アルコールの分解時間を測るツールとして、特定非営利活動法人ASKは「単位・ドリンク換算 分解時間のめやす電卓」というものを公開しています。
自分が飲んだアルコールが分解されるのにどれだけ時間がかかるのかを把握するには、こちらも活用してみてください。
(シンク出版株式会社 2024.3.1更新)
多くの事業所で朝礼を実施されていると思いますが、本冊子は交通安全の話題に特化した朝礼話題集です。
テーマを6つに分類しており、1・「交通ルール」、2・「安全運転の知識」、3・「安全運転意識」、4・「高速道路」、5・「駐車・後退時」、6・「トラブル対処法」の計22話を掲載しています。
また、各話題には関連したスローガンも掲載していますので、運転者の記憶に残りやすい工夫もされています。
職場の指導的立場にある管理者はもちろん、実際に運転される運転者がお読みになられても、安全意識向上にもお役立ていただける冊子です。