さる4月9日午後9時10分頃、愛知県内で小学3年生の児童が大型トラックにひかれ、死亡する事故が発生しました。
警察によると、大型トラックがコンビニの駐車場に入ろうと左折した際、歩いていた児童をはねたとみられています。
さて、皆さんご存じのとおり、大型車両には大きな死角が存在します。左折時には一時停止するくらいの気持ちで、また、歩道を横切る際には確実に一時停止して、安全確認を徹底してください。
また、死角は、その対象の大きさにも影響を受けます。そのため、大人であったら気づく場合であっても、小さな子供はすっぽりと死角の中に入ってしまうおそれがあることも意識しながら、安全確認を行いましょう。
このほか、夜間は黒っぽい服装の歩行者や、無灯火の自転車等は見落としやすいことにも注意が必要です。
(シンク出版株式会社 2024.4.12更新)
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