渋滞時のすり抜け自転車等に要注意 - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

渋滞車列から飛び出す自転車等に要注意

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる4月18日午後5時半ごろ、兵庫県内の国道で、小学生の乗る自転車が軽自動車にはねられる事故が発生しました。

 

 警察によると、道路は片側1車線で、小学生は渋滞している車列をすり抜けて横断しようとしたところ、反対車線を走ってきた車にはねられました。

 

 幸い、小学生の命に別条はないようですが、このような渋滞している車列からの自転車や歩行者等の飛出しは、多発事故パターンの1つとなっています。

 

 反対車線が渋滞で止まっている時は、その間から歩行者等が出てくることを前提に、速度は控え、ブレーキペダルの上に足を乗せておく「構えブレーキ」等で運転するよう心がけましょう。

 

(シンク出版株式会社 2024.4.23更新)

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